文化たより2009年度1学期

文化たより

幼稚園には楽しいことがいっぱい!子ども達の笑顔って本当に素敵ですよね。
このページで、その様子を少しでもお知らせできたらと思います。

1学期

「キジバト」 H21.7.22(水) 曇り 時々 晴れ

「キジバト」 H21.7.22(水) 曇り 時々 晴れ今日は日食の日でしたが、都心でも部分日食が見られたとか。幼稚園は昨日が終業式でした。子ども達、楽しい夏の思い出を沢山作ってくれればと思います。

今学期最後の文化たよりは、キジバトの話です。バスの運転手さん達が、木を見上げて楽しそうに話しています。最近キジバトが幼稚園の木の上に巣を作り始めたようです。オスが小枝を集めてきて、巣で待っているメスに渡します。「キジバト」 H21.7.22(水) 曇り 時々 晴れ受け取ったメスは、器用に枝を巣に編みこんでいきます。夫婦仲良く、協力し合っての巣作りは、見ていて微笑ましいものですね。子どもたちにも見せたいと思うのですが、日が高くなると作業を中断するらしく、あまり姿を見せてくれません。

キジバトは、本来自然の森の中で生息する鳥ですが、最近の宅地化で住む場所が少なくなり、市街地でも時々見られるようになったとか。

高い夏の空に、子ども達の声と可愛い雛の声が響く日を楽しみにしています。

追伸:このキジバトの巣は、台風の強風で壊れてしまいました。(まだ営巣中で卵を産んでいませんでした。)同じ場所には巣を作らないようで、3日間ほど幼稚園の木々の間を飛んでいましたが、その後姿を見せなくなってしまいました。子ども達にも紹介できず、残念でした。またいつか来てくれるのを待っています。

「きれいでしょ」 H21.7.17(金) 曇り 時々 雨

「きれいでしょ」 H21.7.17(金) 曇り 時々 雨梅雨が明けたと思ったら、また雨になりました。昨日は水遊びで盛り上がりましたが、今日はおあずけです。

でも、どんな状況でも楽しんでしまうのが子ども達。年長さんの教室に入ると、「みてー、きれいでしょ!」、「えっ、どれ?」

「ほら!うふっ・・・」、「わー、素敵だね。お母さんみたいだね。」

「きれいでしょ」 H21.7.17(金) 曇り 時々 雨

粘土の指輪(手タレです)

粘土を薄く延ばして爪につけて遊んでいる子達がいました。お友達同士で、指先のおしゃれを楽しんでいるんです。「きれいでしょ」 H21.7.17(金) 曇り 時々 雨可愛い指に指輪をしている子もいます。

「指輪きれいだね。」、

「おかあさんもね、きれいな指輪持ってるんだよ。」と、おしえてくれました。

おしゃれのお手本は、お母さんのようでした。

「みんなのお母さん、きれいでいいね。」、「うん!」

「枝豆の収穫」 H21.7.14(火) 晴れ

「枝豆の収穫」 H21.7.14(火) 晴れ5月に子ども達がまいた枝豆の種。芽が出て、大きくなって、実がついて、水遣りをしながら観察をして、収穫を楽しみにしていました。(5月~6月文化たより)根腐れの恐れがあるので、途中から水遣りを控えめにしたりと、丹精した枝豆が今日収穫のときを迎えました。朝一番で、張り切って園庭に出てきた子ども達。

一人ずつ順番に、株を根元から力一杯引き抜きます。ズボッと根に土がついたまま抜けると、お友達から歓声が。そして、自然と拍手がおこりました。

お友達と見比べて、わーっと空高く枝豆を突き上げます。また、ずっしりとした株を手にして、にんまりと満足そうに収穫の喜びを味わっている子もいます。どの子もみんな嬉しそう。

「枝豆の収穫」 H21.7.14(火) 晴れ豆を枝から千切って収穫箱の中に入れると、あとは豆が茹で上がるのを待つのみ。給食の時間までは、これまた大好きな水遊びで盛り上がりました。ほてった体をクールダウン。その間、みなさんが収穫した枝豆は熱々に茹で上がりって、教室へと運ばれました。

これを見た子ども達は、また大歓声。大きな豆に小さな豆も混じって、不揃いな豆たち。

「枝豆の収穫」 H21.7.14(火) 晴れ「こんなちっちゃい豆もあるよ。」と、チューチューと吸いながら食べて、これまた嬉しそう。

「もー美味しくて、枝豆だけずーっと食べていたいよ。」なんて言う子もいて、会話も大いにはずみました。

種蒔きから収穫、そしてみんなで食べて、楽しみが沢山の枝豆でした。

「枝豆の収穫」 H21.7.14(火) 晴れ 「枝豆の収穫」 H21.7.14(火) 晴れ

「暑いね、これあげる」 H21.7.14(火) 晴れ

関東地方は、今日梅雨明けしたとのこと。真夏の暑さとなりました。あついな~と大人はバテバテですが、子ども達は元気いっぱい。この暑さだからこその水遊びを楽しんだり、教室ではこんな遊びが・・・

「暑いね、これあげる」 H21.7.14(火) 晴れ 「暑いね、これあげる」 H21.7.14(火) 晴れ

「せんせーい、暑いでしょ。これあげる!」と、女の子がくれたのは折り紙で作った扇子。涼しそうだねと、有難く受け取ると、「僕も作ったんだ、あげる。こうやってパタパタするんだよ。」と扇いでくれます。折り紙を折り畳んでつくった扇子がパタパタと揺れています。

「きれいに折れているね。みんなが作った扇子はセンスがいいね。」と、言ってみましたが・・・。何事も無かったかのように、扇子を持った子ども達がやって来て、「あげる!」、「これ、どうぞ。」と小さな扇子を沢山くれました。

暑さ寒さ、季節を楽しむ知恵や工夫が、昔の人にはありました・・・。いやいや、文明の利器で、そういった感覚を失ったのは大人のみ。子ども達は、暑さを子ども達なりに遊びにして楽しんでいる。この感覚、大切にしたいですね。

「カブトムシ」 H21.7.9(木) 曇り

「カブトムシ」 H21.7.9(木) 曇り今朝、園庭に何か黒いものが・・・あっ、カブト虫!メスの大きなカブト虫が仰向けにひっくり返って、足をバタバタさせていました。登園前で、子ども達は未だいません。園庭を掃除していた先生が見つけて、持ってきてくれたんです。子ども達喜ぶぞと思い、とりあえずダンボールの空き箱の中に入れました。

午前中は色々と仕事があって、ふと気がつくと、もうお昼過ぎ。早く見せに行かないと、降園時間になってしまいます。「カブトムシ」 H21.7.9(木) 曇り何か適当な箱は無いかなと探しましたが有りません。

そこで、ペットボトルの背中をコの字に切って、大きな蓋にします。仮住まいなので、紙くずを土の代わりに入れ、園庭で拾った小枝も入れます。あっという間に飼育ケースの出来上がり。段ボール箱の中で所在なさそうにしていたカブト虫も、嬉しそうに動き回っています。ちょっと遅れましたが、いよいよお披露目です。

「カブトムシ」 H21.7.9(木) 曇り「このカブト虫ね。なんと幼稚園のお庭で見つけたんですよ。」と言うと、皆大喜び。

「ツノが無いからメスだね。」、「大きい・・・。」

「僕の家に5匹いるよ。」などと興奮気味に話しながら観察します。でも、入れ物も気になるらしく、「中にゴミが入ってるよ。なんで?」

「カブトムシ」 H21.7.9(木) 曇り

年少さんの女の子も興味津々

「白いテープが貼ってあるのはなんで?」と不思議そうに訊ねます。

「これは、ゴミじゃなくて、土の代わりに入れているの。」と答えると、

「枝はどうしたの?」と子ども達。

「枝は園庭で拾ったの。」とまた答えると、

「えー、枝を拾った時に土も一緒に入れれば良かったのに。」と、もっともな意見が。

「そうだね。そうしても良かったね。でも、こうやっているのは少しの間だけだから大丈夫。もっと大きな入れ物に土も入れて、幼稚園で暫らく飼ってみようよ。」と言うと、納得した様子でした。

幼稚園で捕まえたカブト虫は、子ども達にとっても特別なものになったようです。

「メスだから、卵産むよ。そうしたら、どんどん増えるね。お庭をカブト虫で一杯にしようよ。」と盛り上がっていました。

年少さんの女の子も興味津々

「天の川」 H21.7.7(火) 曇り

今日は七夕。空は明るいのですが、薄い曇がなかなか取れません。「天の川が見えるといいね。」と、子ども達と話していたのですが、微妙な空模様です。でも、「雨が降っても、カササギが橋をかけてくれるから、織姫と彦星は会えるんだよ。」と、子ども達が教えてくれました。

園庭では、子ども達が大好きな泥んこ遊びをしています。大きな川が流れて楽しそうです。どんどん水が流れて、流れを追いかける子に、堤防を作って川の氾濫を防ごうとしている子。新しい水路を黙々と掘る子に、川底のすなをザルですくって宝石探しをしている子。それぞれに、それぞれの遊びを楽しんでいます。泥が撥ねて、真っ黒な顔になってしまった子も…みんな楽しそう。

今夜の天の川は、望めそうにありませんが、もっと素敵な子供達の天の川が園庭にかかった七夕でした。川面には、子供達の笑顔がキラキラと輝いています。

「天の川」 H21.7.7(火) 曇り

出張の為、7月6日まで更新はありません。

「よーく考えよう」 H21.7.1(水) 雨のち曇り

「よーく考えよう」 H21.7.1(水) 雨のち曇り今日も雨です。雨の日は好きではありませんが、子ども達はそうでもなさそうです。

新聞紙を広げて楽しい遊びをしていました。

男の子チーム、女の子チームそれぞれ6人ずつに分かれて、1枚の新聞紙に乗ります。「みんな新聞紙の上に乗れるかな?」

「簡単!」と子ども達。上手に乗れました。

「よーく考えよう」 H21.7.1(水) 雨のち曇り「次に、新聞紙を半分に折りましょう。さあ、乗れるかな?」

「えー、乗れるかな…小さいよ。」

「ん~ちょっときつい。」

「のれた・・・よ。」

「では次は、また半分に折りまーす!」

「えー!!ちっちゃーい。」

「よーく考えよう」 H21.7.1(水) 雨のち曇り「これは無理でしょ。」、「場所がないよ。」

ギューギューとお互いに引き合って乗ろうとしますが、足元が狭くてバランスがとれません。

「く、くるしい・・・。」、「だめだ・・・。」

「先生、乗れないよ。」と諦めてしまいました。

「よーく考えよう」 H21.7.1(水) 雨のち曇り「さっきとは新聞紙の大きさが違うよね。同じやりかたでは乗れないね。どうすれば乗れるかチームで話し合ってみようか。」と、先生。

「そうだ!片足になればいい!」、

「肩がじゃまだから、肩に手をのせる。」、

「一人が真ん中に立つ。」など、色々と意見がでました。

「よーく考えよう」 H21.7.1(水) 雨のち曇り各チームの意見を生かして、順番に10秒間乗ります。どのチームも何とか成功しました。

「出来ないって諦めるのではなくて、どうすれば出来るか、話し合って協力すれば何でも出来るね。」と、先生。子ども達も、小さく畳まれた新聞紙を見て、

「本当だ、こんな小さいのに乗れるとは思わなかったよ。」、

「よーく考えよう」 H21.7.1(水) 雨のち曇り 「よーく考えよう」 H21.7.1(水) 雨のち曇り「もう1回折ってものれるよ。」、

「えー、それは本当にむりでしょ。」と楽しそうに話していました。

「雨がやんだら…」 H21.6.30(火) 雨のち曇り

「雨がやんだら…」 H21.6.30(火) 雨のち曇り幾重にも雨雲が重なって、うっとうしい季節です。今日は朝から雨でしたが、ふと外を見ると、「あれっ、雨がやんだー!」と子ども達。元気いっぱいに園庭に出てきました。

しかし、園庭は昨晩から降り続いた雨で水溜りだらけ。でも、そんなことに構ってはいられません。水溜りを避けながらの全力疾走が始まりました。四方八方に子ども達が逃げます。これは、先生が考えた遊び「だるまさんが転んだ鬼ごっこ」です。

普通の「だるまさんが転んだ」は、鬼にタッチした後、10数えてストップをしますが、これはそのまま鬼ごっこに展開します。全力で逃げて全力で追いかけて、タッチされた人が鬼になります。

これが、かなりエキサイティング。子ども達がキーキー言いながら、振り返りもせずに逃げます。追いかける先生も必死です。しかし、「よくぬかるみに足を取られずにあれだけ走れるな」と感心してしまいます。誰も転びません。華麗なるステップで鬼の先生(ちょっと語弊がありますが)の追撃をかわします。どの顔もウッキッキーなんていう擬音でしか表現できないような楽しそうな顔です。心の底から本当に楽しんでいる。ウキー、ウキーって本当に言ってるんですもん。楽しすぎて。

「雨がやんだら…」 H21.6.30(火) 雨のち曇り

「赤ちゃん枝豆」 H21.6.29(月) 晴れ

「赤ちゃん枝豆」 H21.6.29(月) 晴れ「あっ、枝豆の赤ちゃん!」

「どこ見せて…小さい。」

枝豆に赤ちゃん枝豆ができてきました。まだ5ミリ位の可愛らしいのが沢山です。

「ここにも、ここにも…。」

「これは、僕が植えたやつかな?、こっちだったかな…。」

「赤ちゃん枝豆」 H21.6.29(月) 晴れ一人一粒ずつ種をまいたので、どれが自分がまいたものか気になります。

「なんか、毛が生えているね。」

「ふわふわで気持ちいいい。」

「葉っぱもふわふわしてるよ。」

食べる枝豆は、ゴツゴツして皮もかたいのに、この小さな赤ちゃん枝豆はやわらかくて、産毛のような毛が生えています。

「ぼくの髪の毛と同じだ。やわらかいもん。」と言いながら自分の髪の毛を触って、「あれっ、枝豆の方がやわらかいな。僕のはかたいや。」と、おどけた表情。

「赤ちゃん枝豆」 H21.6.29(月) 晴れついこの前までは、「葉が茂り、木が大きくなる」ことを楽しみにしていましたが、今度は「この赤ちゃん枝豆がどのように大きくなっていくのか」楽しみが変わりました。この分だと7月半ばには収穫できそうです。どのくらい採れるか楽しみですね。

「カミキリムシ」 H21.6.25(木) 晴れ

「カミキリムシ」 H21.6.25(木) 晴れ年少さんがカミキリムシを持ってきてくれました。カブトムシやクワガタは買うこともできますが、カミキリムシは売っていないので、この辺では貴重です。自然にいるのを捕まえないと見ることはできません。姿形が格好いいので、私は大好きです。「うわー、格好いいね。」と本気で言ってしまいました。

「カミキリムシ」 H21.6.25(木) 晴れ「少し弱っているので、幼稚園で観察した後、逃がして下さい。」とのお母様からのお話があったので、園庭に逃がすことにしました。カミキリムシがつかまり易い木を選んで、捕まらせてあげようと思ったのですが、弱っていたはずのカミキリムシが勢いよく、ブーンと飛んでしまいました。そしてサルスベリの木の上の方にピタッ。・・・あっ、しまった・・・

「太い木につかまらせて、子ども達とお別れしてもらおうと

思っていたのに…いきなり飛んでいってしまった。大失敗

だ。」と思ったその時。

「カミキリムシ」 H21.6.25(木) 晴れ「わーい、飛んだ、飛んだ!」、「さようなら、さようなら。」と、子ども達の中から大歓声が。

「あそこにいるよ。」、

「どこ?」、

「あっ、ほんとだ!」、「元気でね。」と、口々にお別れの言葉を言いながら飛び跳ねています。

助かりました。子ども達が、とても喜んでくれているので、こちらも嬉しくなります。一緒になって、「さようなら、元気でね。」と何回も手を振ってお別れをしました。次はどんなお客さんが来るか楽しみです。

「枝豆~問題発生~」 H21.6.23(火) 晴れ(先週紹介できなかった分です)

「枝豆~問題発生~」 H21.6.23(火) 晴れ

「大きな葉っぱだね。」「きれいな色。」

「枝豆~問題発生~」 H21.6.23(火) 晴れ

「早くたべたいなー!」

「枝豆~問題発生~」 H21.6.23(火) 晴れ子ども達が大きくなった枝豆にクラスの旗を立てようと、張りきって外に出てきました。「こんなに大きくなったんだから大きな旗でよかったね。」と、小さくて可愛い年少さんの旗を横目に、誇らしげな年長さん。代表で、今日のお当番さんがみんなで作った旗を立ててくれました。カラフルで素敵な旗がたって、みんな嬉しそうです。

「枝豆~問題発生~」 H21.6.23(火) 晴れ

象組なので象の旗~格好いいでしょ~

ところが、ここで問題発生!

「ねえ、この旗ね。とても素敵にできたんだけど、これ見て何か気付いたことあるかな?」と、先生が投げかけます。

「ん~、ちょっと大きくて、枝豆が見えない。」、「上の方は見えるけど、下の方が見えない。」、「反対側に行かないと見えない。」など、大きな旗に枝豆が隠れてしまったことに気が付きました。

「枝豆~問題発生~」 H21.6.23(火) 晴れ

どうしよう、日陰になっちゃった…

「そうだね。そうすると、お日様の光は当たるかな?」、「当たらない。」、「そうだ!日陰になるから、これじゃ駄目だ…。」、「どうして、日陰だと駄目なのかな?」、「育たないから。」、「そうだよね、お日様、太陽の光は枝豆の栄養だものね。光が良く当たらないと、枝豆が大きく育たないよね。」、「どうしよう…。」、「どうしようか。」、

「もう少し、小さくする。」、「せっかく作ったのに?。」、「わかった、日陰にならないように、向こう側に立てればいいよ!」

「枝豆~問題発生~」 H21.6.23(火) 晴れ

今度は枝豆の背が高くて看板が見えないよ

先生が、旗を反対側に立てると、今度は枝豆に旗が隠れてしまいました。

「どうしよう。」、「そうだ、足を長くすれば、隠れないよ。足をもっと長くしようよ。」、「日陰にならない位に長い脚にしよう。」

ということで意見は一致。また今度足を長くして、立て直すことにしました。

こういった議論や検討って実社会でもされていますよね。作って、現地に持っていったら不具合が発覚。意見を出し合って対策を検討し、修正する。

「枝豆~問題発生~」 H21.6.23(火) 晴れ

年少さんが立てた可愛い立札

子供たちは今、それをやってたんですよね。大人顔負けです。さてさて、そんな様子を年少さん達が立てた小さな立札がニコニコ笑いがら見ていました。

「おとうさんの好きなものは」 H21.6.21(日) 雨

今日は保育参観日。あいにくの大雨となりまして、色々とご迷惑をお掛けした事と思います。貴重な日曜日、そして、お仕事の合間をぬって来て下さった方もいらっしゃいました。有難うございました。

先日、子供達は大好きなお父さんの絵を描いてくれました。その時、年少の子が素敵なことを言っていたんです。とても素敵なので紹介します。

「おとうさんの好きなものは」 H21.6.21(日) 雨まず、真ん中にお父さんのニコニコの顔を描きました。先生が、「上手に描けたね。お父さんは何が好きなの?お顔の周りにお父さんが好きなものを描こうか。」と、言うと。

「パパはね、ママが好きなの。だからママを描こうっと。」と言って、左上にママの顔を可愛く描きました。

「あとね、パパはね、僕のことが好きなの。」と言って、自分の顔を右下に描きました。それから、パパはピンクが好きだから、顔の周りをピンクに、ママは緑が好きだから緑に、僕は黄色が好きだから黄色で塗りました。

「パパが好きなのはママと僕」って直ぐにでてくるなんて、本当に素敵ですよね。大好きな家族と好きな色に囲まれて、ニコニコの絵になりました。

「地面の中をのぞいてみたら」 H21.6.18(木) 晴れ(前に紹介できなっかた分)

「地面の中をのぞいてみたら」H21.6.18(木)晴れ

「みてー!」
「みてみてー!きれいでしょ。」

「地面の中をのぞいてみたら」H21.6.18(木)晴れ

「1枚ずつ描いたんだ。」
「みんなのを並べようよ。」

年長さんの部屋から、子ども達の熱気が・・・この熱は何だと思って教室に入ると、「せんせーい!、見て!見てー!」と、子ども達が駆け寄ってきました。手にはお花や虫の絵を持っています。

「これから壁に貼るんだよ。」と教えてくれました。

「みんな自分の好きなお花を描いたんだね。いろいろなお花があって上手だね。」と、言いながら壁を見てビックリ!

壁一面にアリの巣が・・・小さいのに大きいのに・・・沢山のアリが住んでいます。新聞紙を丸めて木の根っこを作って、巣の周りにはカブトムシの幼虫やモグラも遊んでいます。そして、このモグラ、裏に紐が通してあって右に左に動くようになっているんです。なんて、ダイナミックなんでしょう。

感心していると、先生が、(文章、写真下につづく)

「地面の中をのぞいてみたら」H21.6.18(木)晴れ

「初めは原っぱにするつもりだったんです。そこに花や木があって、蝶や虫が遊んでいて、空に雲やお日様も輝いている様子にしようって子ども達で決めたんですけど・・・。まずは木の根っこを作ったり、地面の下を作っているうちに気が付いたら巨大なアリの巣になっていたんです。あれっ、これアリの巣だけで終わっちゃうね。

「地面の中をのぞいてみたら」H21.6.18(木)晴れ

「このモグラ動くんだー。」「このアリ私が描いたの。」

地面の上はどうするの?原っぱは?空は?場所がないよってきいたら、子ども達がこれで面白いからいいって言うんです。地底探検にしようって・・・原っぱで、もっと可愛い感じになるのかなと思っていたんですが、モグラとか、アリですっかり盛り上がってしまって・・・。かろうじて、上の方に草があるんですけど。そして、一人一枚ずつ描いた花をその上に貼ろうっていうことになりました。」と、予定から外れた結果になったことに少し困惑(しているふり?)しながらも、かなり嬉しそうに教えてくれました。

「本当に素晴らしいね。もともと原っぱって決めたのも子ども達だけど、やっているうちにドンドン面白いこと、楽しいことを見つけ出して、子どもたち自身が取り入れていったんだね。最後には、こんなに独創的なものに仕上げていったってことですよね。遊んでいるうちに自分達で軌道修正していったんですね。さすが、年長さんだね。」と先生と話していると、子ども達に袖をひっぱられ。

「ここ見て、これは恐竜の骨が埋まってるの。」、「先生、こっち来て。これね、アリのえさ。」、「これは、アリの冷蔵庫。」次から次へと、自分達がした仕事を教えてくれます。

「地面の中をのぞいてみたら」H21.6.18(木)晴れあの教室の前で感じた熱気は、クラス全員の想像力と創造力が絡み合って、巨大な渦のようになって教室から溢れ出てきたものだったんですね。既定のものを崩して、新たなものを作り上げる子ども達の発想や行動は、時に思わぬ方向にいくこともあります。しかし、その中に本当に素晴らしいもの、本物が隠れていることもあります。

それを見逃さず、否定せず、発展させていくことが大切です。

それにしても、顔を紅潮させて、自分の思いを伝えようとする子ども達の顔は、自信と喜びに満ちていて、こちらもワクワクしてくるものです。そして、「この想定外の結果に一番喜んでいるのは先生では?」と思いながら教室を後にしました。

「大縄跳び」 H21.6.17(水) 晴れ

「大縄跳び」 H21.6.17(水) 晴れ子ども達が楽しそうに大縄跳びをしています。

1、2、3、4、5…あっおしい

1、2、3…足が引っ掛かった

1、2…15、16…頑張ったね

はい、次のお友達。

1、2、3、4、5、6、7、8、9、10

…20、21、22、23、24、25…おお、余裕の表情で飛び続けます。そして38、39、40…これは、縄跳びチャンピオンの誕生かと思っているうちに48、49、50…あっ、引っ掛かっちゃった。記録は50回、最後はちょっと疲れてしまって胸が苦しそうです。頑張りました。大縄跳びチャンピオンです!

「大縄跳び」 H21.6.17(水) 晴れ

先生にギューっとされて嬉しそう

そして、もう一人頑張ったお友達がいるんです。昨日まで1回も跳べなかった子が、今日は、1、2、3、4、5…跳べた!

「跳べたね。頑張ったね。」と、先生が駆け寄ってギューっと抱きしめます。お友達も嬉しそうです。その後も、昨日まで跳べなかったなんてウソのように、何回も跳んでいました。その度に先生にギューっとされて、嬉しいやら照れくさいやらで、とても幸せそうな顔をしていました。

今日のもう一人の大縄跳びチャンピオンです。

「大縄跳び」 H21.6.17(水) 晴れ昨日まで跳べなったなんて思えない跳び方…格好いいです

「きゅうりの収穫」 H21.6.15(月) 曇り

「きゅうりの収穫」 H21.6.15(月) 曇り百合組の子ども達がキュウリの収穫をしていました。4月にみんなで植えた苗がグングン大きくなって、立派なキュウリができたんです。(4月27日文化たより)

「大きくて落としそう!」、「ボチボチがあって触ると痛いよ。」と自分たちで育てた大きなキュウリに大興奮。

「きゅうりのにおいがする。いいにおいだね。」、「早く食べたーい!」とい

うことで、早速お昼に食べました。

「きゅうりの収穫」 H21.6.15(月) 曇り「きゅうり大好き、おいしい!」、「おかわり下さい。」、「マヨネーズもっと下さい。」と、あちこちからリクエストの声がでます。先生も大忙しです。「先生も食べてよ。美味しいよ。」、「お水がピューってお口の中に出てくるよ。」と、自分達で育てたキュウリの味は格別だったようで、おかわりもお話も止まりません。山盛りだったキュウリはあっという間に売り切れてしまいました。

「きゅうりの収穫」 H21.6.15(月) 曇りすると今度は、「枝豆は、いつとれるのかなあ?」、「早く食べたいね。」、「食べたいねー。」と、早くも枝豆の収穫を楽しみにしているようでした。

「きゅうりの収穫」 H21.6.15(月) 曇りそうそう、まだ豆はできていませんが、枝豆がかなり大きくなってきたんです。(文化たより5月18日、11日)毎日楽しみに観察しているんで、収穫が待ち遠しくて仕方がないんです。しっかり、お世話して育てましょうね。

「プラネタリウム」 H21.6.12(金) 晴れ

「プラネタリウム」 H21.6.12(金) 晴れ関東地方もいよいよ入梅しましたが、今日は爽やかなお天気になりました。緑の風の中、年長さんはプラネタリウム見学に行きました。(例年は7月に行きますが、今年はメンテナンスのために6月中旬より休館です)年中のときは秋の見学だったので、秋の星座のお話しでした。今回は夏の夜空のお話です。「年中のときにも行った。でもこの制服じゃなかったけどね。」という子もいました。面白い言い方ですね。秋に行ったときは冬の制服でしたから、状況を服装とともに記憶しているんですね。(H20.11.5文化たより

ドームが暗くなり、満天の星空が広がると、わーっと歓声がひろがります。説明員の方が、「今日は25000個くらいの星が出てくるんです。」と言うと、「えー、25000個も?すごいなー・・・。」と声があがります。「星にも色々な色がありますが、黄色以外にどんな色があるかな?」の質問に、「赤」、「オレンジ」、「白」とあちらこちらから答えがでてきます。そして、「これは、何かわかるかな?」、「地球!」、「そう、みんなが住んでいる地球です。青くてきれいだね。宇宙には地球の兄弟の星があるんだけど、どの星かわかるかな?」の問いには、「えっ、月?」、「金星かな?」、「答えは土星です。この茶色の大きな星です。そして、土星って不思議な形しているでしょ。」、「帽子みたい。」、「アイスみたい。」、「そう、この輪の所は何で出来ていると思う?」、「雲かな・・・。」、「なんか板みたいなものかな~。」、「実は、これは氷の塊が集まって出来ているんです。」、「へー、氷なんだ・・・。」、「不思議~。」と、みな興味津々です。それから、夏の夜空を彩る星座の話しや、少し早いですが七夕のお話しも聞きました。すっかりプラネタリウムを満喫して、みんな大満足。

都会の空は星が少ないですが、夜空を見上げる機会も少なくなっているように思います。お子さんとゆっくり、星を見上げてお話しするのも良いのではないでしょうか。

「プラネタリウム」 H21.6.12(金) 晴れ 「プラネタリウム」 H21.6.12(金) 晴れ

「優しい歯医者さん」 H21.6.11(木) 雨のち曇り

「優しい歯医者さん」 H21.6.11(木) 雨のち曇り今日は、歯科検診がありました。朝、子供たちに「歯を丁寧に磨いてきたかな?」と聞きましたが、返ってきた返事になんとなく勢いがありません。少し緊張しているようです。

でも、歯医者さんが、お父さんのように優しい声で話し掛けてくれるのを見て、みんな安心したようです。「僕ね、虫歯ないよ。」、「自分で磨いているんだ。」と元気回復。

「あーんって、大きなお口あけて。きれいな歯だね。はい、おしまい。」って、あっという間に終わってしまいます。子供たちも、「お願いします。」、「ありがとうございました。」と、格好よくご挨拶してくれるので、助手の先生も終始ニコニコ顔です。

しっかりと、歯磨きをして虫歯菌をやっつけましょう!

「この木なんの木?」 H21.6.10(水) 曇り

「この木なんの木?」 H21.6.10(水) 曇り象組から糊だらけの手で子ども達が出てきます。さては、また面白いことをやっているなと思い、教室に入ってみました。

やってる、やってる…糊を手ですくって紙に塗りたくっています。(紙も自分たちで染めたものです。)全面にたっぷりと。

塗りながら話もはずみます。まるで井戸端会議のよう。

「この木なんの木?」 H21.6.10(水) 曇りところで、これ、何を作っているのでしょうか。答えは、下の写真。

みんなで話し合って、壁の飾りをジャングルに

しようということになり、「動物や恐竜、お花や果物でいっぱいに飾ろう」という事になりました。まずは、ジャングルの中心となる大木作り。新聞紙を丸め、棒の形にします。一人ひとりが作った新聞紙の棒を組み合わせると、ご覧のような大木になりました。「1本ずつは細くても、合体させればこんなに立派な木になった。」とみな感激して

いました。(ここまでは、昨日の活動)

「この木なんの木?」 H21.6.10(水) 曇りそして今日は、その幹に茶色に染めた紙を貼るために糊を塗っていたのです。下地が見えないようにペタペタと紙を貼ります。まるで本物の木のような質感がでてきました。ゴツゴツとした立体の力強さとシワの寄った紙の柔らかさが調和してとてもよい感じです。

こうして象組のジャングルは日に日に成長していくんだろうなと思うと、明日からが楽しみになりました。もちろん、子ども達はもっと楽しみにしていますよ。

「年少さんもやる気まんまん」 H21.6.9(火) 曇り

「年少さんもやる気まんまん」 H21.6.9(火) 曇り年少さんの砂遊びも盛り上がってきました。大きな山を作って、川を作って・・・。

ついこの前までは、山を作ることもできなかった小さな子ども達。一人ひとりが身のまわりの砂をかいたり、すくったりしていただけの子ども達。今は、協力して大きな山を次から次へと作れるようになりました。

昨日、山にトンネルを掘っているお友達を見て、「先生、穴をあけて壊してるよ。」と訴える子がいました。先生が、「何を作っているのか聞いてみたら?」と言うと、「トンネルを作っているんだよ。」と教えてもらっていました。

「年少さんもやる気まんまん」 H21.6.9(火) 曇り今日は、自分もトンネル掘りに挑戦しようと、朝から張り切っていたようで、6人ほどの子が大きな山を作っていました。ところが、6人がそれぞれに6個の穴を掘ってしまったので、山は穴だらけに…そして、崩壊してしまいました。「なんで壊れたのかな?」と聞くと、「穴をあけすぎたんだ!」と気づいたようです。よし、もう一度作ろうと一からやり直していました。

「自分で考え、楽しく作っていけるように見守っていきたいです。」と、担任の先生。子ども達も、先生達も素敵です。先生が先回りして、指示したり教えたりするのではなく、少しずつ一つずつ自分達で考え、気づけるように見守る姿勢が大切です。初めは単調に見える遊びでも、お友達と協力することによって、もっと大きく、楽しい遊びになることに自分達で気づきます。遊びの中で問題が起きたときも、自分達で考えて解決することで、その後の遊びは飛躍的に発展していくのです。焦らず、小さな子供達の中にある力を信じて、見守っていくことは根気がいりますが、何よりも大切なことなのです。

「年少さんもやる気まんまん」 H21.6.9(火) 曇り

「お水いりますか?」
「くださーい」

「年少さんもやる気まんまん」 H21.6.9(火) 曇り

「ここにもう一つお山をつくろうよ。」
「つくろう!」

「なぞなぞ」 H21.6.5(金) 雨

子ども達はなぞなぞが大好き。今日は、私が考えたオリジナル問題で、答えは思わぬ方向へ…。

「いくら真ん中を食べようとしても、真ん中を食べられない物は何だ?」

年中さんが、「うめぼし!」と、答えます。

「う~ん、ちょっと違うね。あっ、でも確かに梅干は真中に種があって食べられないね。正解といえば正解だね。でも、もう少し違う答えがあるよ。」と言いながら、よく思いついたなあと感心しました。こうゆう場合、あとの答えは梅干に引きずられがちです。案の定、「りんご」、「なし」と、果物が続きます。(確かに真中の芯は食べませんが・・・)

「みんな、これなぞなぞだから、本当に食べられないというよりも、ちょっとひねって考えようか。」と言いいながら、「ひねって」って言っても意味が分かるかなと思い、言い直そうとしていると。

年長さんが、「わかった、ドーナッツ!」と、元気に答えてくれました。

「えっ、正解。さすが年長さん。よく分かったね、どうしてドーナツなのかな?」、

「だって、真中は穴があいているから、食べられないでしょ。」(完璧な正解です)

すると横にいた年長さんが、「あんドーナッツなら食べられるよ。」と、いたずらっぽい目で答えます。

「あっ、そうか。あんドーナッツはあんこが入っているもんね。色々なドーナツがあるものね。みんな食べた事あるかな?」

「ある、ミルクと一緒に食べると美味しいよ。」、「ドーナツ屋さん、行ったことある。」と、年少さん。

そこで年中さんが、「でも、ドーナッツの穴にクリームを乗せれば、真ん中も食べられるよ。」と、まじめ顔で言いました。確かにそうだなと思いながら、その思いつきに感心しました。穴が開いていても、クリームは落ちずに乗りますよね、きっと。

それに対して年少さんが、「でも穴から落ちちゃうんじゃないの…クリーム。」と不思議そうな顔。

これは、年中児と年少児の経験の違いからくる意見の相違です。硬めのクリームがケーキ等にしっかりと付いて落ちないことから、ドーナツの穴にも引っかかるはずと考えた年中さん。クリームが穴を素通りしていく様子を想像した年少さん。

いずれにしても、ドーナツ一つで(異年齢の子供たちの間で)、こんなにも会話が発展したことに驚きました。

最後に年長さんが、「落ちてくるクリームを下から食べちゃえばいいんだよ。」と、またいたずらっぽく答えて、笑いとともにドーナツ談議は終わりました。今度は、もう少し難しいなぞなぞを考えときますよ。さて、どんな答えがでるかな?

「英語はたのしい!」 H21.6.2(火) 晴れ

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「英語はたのしい!」 H21.6.2(火) 晴れ

「英語はたのしい!」 H21.6.2(火) 晴れ年少さんのお部屋から英語の歌が聞こえてきました。なんだかとっても楽しそうだったので教室の中へ入ってみました。

Hello!Hello!How are you today?
Hello!Hello!How are you today?

先生と一緒に歌います。まだたどたどしいですが、そこがまた可愛くて頬が緩みます。続いて、ボールを渡しながら自己紹介。”My name is….”と、ちょっぴり恥ずかしそうに小さな声の女の子、先生の顔をじーっと見ながら元気に答える男の子、嬉しくて足がバタバタなってしまう子、いろんな子がいます。でも、どの子もみんな楽しそう。みんなとても上手なので、先生も、”Good job!”と嬉しそうです。

授業の後で、「先生の授業はとても楽しくて、最高ですね。子供たちも本当に楽しんでいましたね。ありがとうございました。」と、私が言うと。

「子供たちがとっても可愛くて、楽しんでいる様子が伝わってくるので、自分も楽しくなるんです。子供たちのおかげです。」と、先生。Thank you very much!

「英語はたのしい!」 H21.6.2(火) 晴れ 「英語はたのしい!」 H21.6.2(火) 晴れ

「あ~、こんなやり方もあるんだ」 H21.6.1(月) 晴れのち曇り

「あ~、こんなやり方もあるんだ」 H21.6.1(月) 晴れのち曇り年長組の3クラスがホールに集まって、何やら楽しそうにしていたり、真剣に話し合ったりしています。今子ども達はテラコッタ粘土の焼き物を作るために、まずは油粘土で試作をしています。その試作品を持ち寄って、「猫の頭についているリボンが可愛い。」とか、「鹿の角が格好いい。」など、お互いに意見交換をしているんです。お友達の作品をみて、「あ~、こんなやりかたもあるんだ。」と自分の作品に取り入れたり、「あ~、こんなやり方もあるんだ」 H21.6.1(月) 晴れのち曇りお友達から「恐竜の口が大きくて格好いいけど、もっと大きくしたら、もっと格好良くなると思う。」などのアドバイスをもらったり……自由に作品を見て、自由に意見を交換します。

普段、同じクラスのお友達の作品は見ていますが、3クラスの作品が一堂に会するのは初めて。「あ~、こんなやり方もあるんだ」 H21.6.1(月) 晴れのち曇り裏側に回りこんで見たり、下のほうからのぞき込んだり、全身を使って鑑賞しています。

一通り作品を見た後は、発表タイムです。作品のどこを工夫したか、どんなところが難しかったかをみんなの前で発表しました。「発表したいお友達!」と先生が声をかけると、全員が手を挙げます。みなさんとっても積極的ですが、お友達の発表もきちんと聞けるところはさすがです。みなさん、色々と工夫したり、アイディア一杯ですね。明日からのテラコッタ粘土製作が楽しみですね。

「あ~、こんなやり方もあるんだ」 H21.6.1(月) 晴れのち曇り 「あ~、こんなやり方もあるんだ」 H21.6.1(月) 晴れのち曇り

「あ~、こんなやり方もあるんだ」 H21.6.1(月) 晴れのち曇り

このままブロンズ像にでも
なりそうな味わい深い一品

 

「あ~、こんなやり方もあるんだ」 H21.6.1(月) 晴れのち曇り

子ども達が大好きなカブト虫

 

「あ~、こんなやり方もあるんだ」 H21.6.1(月) 晴れのち曇り

ドレスを着たうさぎさん

 

「ママ 大好きなんだあ」 H21.5.28(木) 雨

年少さんが粘土で遊んでいました。粘土の感触を楽しみながら、こねこねと丸いお団子やハンバーグを作っています。ずっしりとした重さも楽しい様子で、持っているだけでニコニコしてしまうようです。「みんな粘土楽しいでしょ。」というと、「見てー!」、「見てー!」と声が掛かります。

「これ、ママのお顔なの。」と、女の子。見ると、お母さんの顔が、粘土板の上でニコニコと笑っていました。「わー、上手だね。先生こんなに素敵な粘土遊び、初めて見ましたよ。優しいお顔だね。」

その言葉がとても嬉しかったようで、「私のママ可愛いんだ。」と言いながら、コネコネと粘土をこねては並べていました。お母さんのこと大好きなんですね。

もう少し粘土で遊びこんでいくと、顔を立体的に作るようになります。この時期だからこその粘土を並べた描画的な表現は、「大好きなお母さんの顔を作りたい」という「思い」が表出した芸術です。いま自分が出来る方法で、自分で工夫して作りだした素晴らしい造形だと思いました。

「ママ大好きなんだあ」 H21.5.28(木) 雨

ニコニコ笑顔のママ
目が可愛いね

「ママ大好きなんだあ」 H21.5.28(木) 雨

ママ大好きなんだあ

「めずらしいお客さん」 H21.5.26(火) 晴れ

「めずらしいお客さん」 H21.5.26(火) 晴れ年中さんのお部屋に珍しいお客さんがやってきました。それは、大きな三本ツノのアトラスオオカブトです。ピカピカ光る

黒鉄色の鎧をまとったような立派なカブト虫に子供たちは興味津々。登園してきたお友達も、帽子を掛けるのも忘れて、その勇姿に見入っています。

「ツルツルしてるよ。」、「飛ぶの?」、「飛ぶよ。気をつけてね。」「格好いい、持ってもいい?」、「いいよ、優しくね。」

「めずらしいお客さん」 H21.5.26(火) 晴れ「下の方のツノを持つと折れちゃうから、上の方のツノを持ってね。」と、カブト虫をもってきてくれた子がアドバイスします。「上の方って、二本あるけどどっち?」、「どっちでもいいけど、持ちやすい方でいいよ。」と、微笑ましい会話が続きます。

その様子を見て、隣の教室のお友達も入って来ました。

「めずらしいお客さん」 H21.5.26(火) 晴れ「わー、なにこれ?」、「アトラスオオカブト!」、「格好いいね!持ってもいい?」、「いいよ、優しくね。上の方のツノを持ってね。」、「上ってどれ?」

と、前と同じような会話が続きます。お友達が来る度に、親切におしえているその顔は誇らしげです。とても大切にしているようですが、どの子にも気前良く触らせたり、持たせていました。カブト虫にしてみれば、いい迷惑かもしれませんが、こんなにも多くのお友達が楽しそうにしているんですから許してくださいね。アトラスさん・・・。

「きりんちゃん大好き」 H21.5.22(金) 晴れ

「きりんちゃん大好き」 H21.5.22(金) 晴れ 「きりんちゃん大好き」 H21.5.22(金) 晴れ「わー、きりんちゃん!、乗せて、乗せて!」と、年少さん。きりんに話しかけて、背中にまたがりました。そこにもう一人お友達がやってきて、

「私も乗せて!」ときりんの首に抱きつきます。

子供たちはきりんちゃんが大好きなようです。

本当のきりんと遊んでいる気分で、はしゃぎながらお話している姿は、まさに天真爛漫。そして、「楽しいね。」、「楽しいね。」、「かわいいね。」、「かわいいね。」と、同じ言葉をお互いに繰り返しながら、会話を楽しんでいるんです。4月に入園した年少さんですが、お友達同士のコミュニケーションが活発になってきたようです。これからも楽しいことが沢山ありますよ。

「遠足(年少組)」 H21.5.19(火) 晴れ

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「芽がでた枝豆」 H21.5.18(月) 晴れ

「芽がでた枝豆」 H21.5.18(月) 晴れ「わー、すごい!すごい!」子供達が歓声をあげています。先日まいた枝豆の芽が顔を出していました。

「これ、もう枝豆になってるよ。」、「このまま食べられるの?」、「とろうよ、とろうよ。もう食べられるよ。」と、子供達。確かに大きさ、形といい、色といい、芽は枝豆そのものです。自分たちがまいた種は、まん丸だったのに、「何であの種からこんな枝豆みたいな芽が出たのか」不思議でたまらない様子です。

「芽がでた枝豆」 H21.5.18(月) 晴れ自分たちで種をまいて、水をあげて、そして芽が出た感激と、枝豆の芽って枝豆なんだという発見の喜びが、子供達の周りに渦をまいているようでした。

「これから、もっと大きくなるはずだよ。これでおしまいだったら1個しかたべられないもん。」と意見がでると、それもそうだと思ったのか、どっと笑いがおこりました。本当に幼稚園での生活は、子供たちにとって、発見と感動と笑いの毎日です。こんな子達に見守られて、枝豆も大きく沢山できることでしょう。

「遠足(年中組)」 H21.5.15(金) 晴れ

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「なんでも、とってもART」 H21.5.14(木) 曇り

「なんでも、とってもART」 H21.5.14(木) 曇り

ネコの絵もとっても上手。二人とも抜群の色彩感覚。

年長さんが、粘土遊びやお絵描きなど思い思いの遊びをしていました。教室に入ると、みんなが「見て!見て!」と声を掛けてくれます。こちらも「上手だね。面白い遊びだね。」と応えてあげます。

そんな中、男の子と女の子が楽しそうに絵を見て話をしていました。「これはね、316だよ。」、「きれいだね、うふふ。」

見てみると、数字をカラフルにデザイン化して描いていました。なんだか、とってもARTな感じがして、「わー、きれいだね。上手だね。

「なんでも、とってもART」 H21.5.14(木) 曇り

よく見ると、書き順の矢印までありますよ。

格好いいね。」と褒めると。「これはね、書く順番なの。」と男の子。何のことか、良く分からなかったので、聞き返すと。「この順番に書くと形がよくなるの。」

分かりました。よく見ると、書き順を示す矢印が描いてあります。折り返しやカーブをえがく部分それぞれに、矢印がついています。「数字博士みたいだね」と言うと、にっこり笑って「もっときれいなのあるよ。」と、次から次へと絵を見せてくれました。どんな題材でも、子供たちの手にかかればARTになるんですね。

「遠足(年長組)」 H21.5.12(火) 晴れ

アルバムのコーナーをご覧下さい。

「えだまめ」 H21.5.11(月) 晴れ

年少さんが優しく優しく種をまいてくれました。

「えだまめ」 H21.5.11(月) 晴れ 「えだまめ」 H21.5.11(月) 晴れ 「えだまめ」 H21.5.11(月) 晴れ 「えだまめ」 H21.5.11(月) 晴れ

今日は、枝豆の種をまきました。一人一粒ずつ土にあけた穴に入れて、優しく土をかけます。年少さんは、小さな手に豆をとると、宝物をしまうように穴に入れていました。土のおふとんを、それこそ赤ちゃんに掛けるようにして優しく優しく掛けています。本当に、「そこまで丁寧にしなくても・・・。」と思うほどに丁寧な仕事をしてくれました。

「えだまめ」 H21.5.11(月) 晴れ

みんなで話し合いながら種まき、年長さん

年中さん、年長さんも、一人一粒ずつ大切そうにまいてくれました。「枝豆って柔らかいけど、種はかたいね。つぶれないよ。」、「つぶしたら、芽が出ないよ。」、「ジャックと豆の木みたいに大きくなったらすごいよね。」と、楽しそうに話していました。そして、「早く芽が出ますように。」と水をかけました。きっと食べきれないほど沢山なりますよ。収穫が楽しみですね。

(その期待感は相当なもので、年少さんは、帰る時に、「もう芽が出たかな。見に行こうよ。」と、先生を誘って見に行こうとしていましたよ。もう少し待っててね。)

「やさしい年長さん、かわいい年少さん」 H21.5.7(木) 曇り

「やさしい年長さん、かわいい年少さん」 H21.5.7(木) 曇り連休が明けた今日、また子供たちの元気な声が戻ってきました。みなさん色々なところへ遊びにいったようで、「水族館に行って、イルカのショーを見たよ。」、「イチゴ狩りに行ったよ。100個も食べておなかがいっぱいで苦しかった。」など楽しいお話を沢山きかせてくれました。

年少さんは何日ぶりかの幼稚園で、大張り切りで幼稚園に来る子もいれば、ちょっと不安そうな子もいます。そんな中、年長さんが年少さんの上履きを甲斐甲斐しく履かせてあげていました。

「年少さんって、かわいいんだ。」と、こちらを見てニッコリ。とても素敵なお姉さん、お兄さんですね。年少さんも、連休明けでちょっぴり不安だったのが、年長さんに親切にされてとても嬉しそうです。みんなも、ほんの2年前は小さな年少さんだったんだよね。本当に立派になりましたね。これからも年少さんに優しくしてあげて下さいね。

「体操クラブ」 H21.4.24(金) 曇り

「体操クラブ」 H21.4.24(金) 曇り今日は、放課後に体操クラブの体験入会がありました。入会希望の子供達が張り切って参加しています。

「体操クラブ」 H21.4.24(金) 曇り

開脚柔軟!みんな柔らかいね

まずは楽しいゲームや駆けっこをしました。わーっと歓声を上げながら体を動かしているのを見ると、こちらも楽しくなって笑みがこぼれます。

次は、柔軟体操です。開脚柔軟は、お腹が床にピッタリとくっついて柔らかいです。アゴまで床についている子もいました。この柔軟性が体操には必要。これからが楽しみです。跳び箱やマット運動、鉄棒に縄跳び、色々な体操をしますよ。

「はじめての給食・・・おいしいよ!」 H21.4.16(木) 晴れ

「はじめての給食・・・おいしいよ!」 H21.4.16(木) 晴れ月曜日から新入園の可愛らしいお友達が入ってきて、幼稚園も楽しく賑やかになりました。進級した年長さんも、「年少さん可愛い!」とお世話を沢山してくれます。

そして今日は、はじめての給食を食べました。朝から「幼稚園でご飯食べるんだ!」、「トーマスのスプーン持ってきたよ。」などと、楽しみな様子。カバンからお箸セットをだして、コップを机の上において・・・何もかもが

初めてでドキドキワクワク。先生から給食を渡されて、「ありがとうございます。」と格好よくお礼も言えました。いよいよ蓋を開けると、「おいしそう!」、「ぼくオレンジ大好き!」と嬉しそうです。お茶をとても気に入ったお友達がいて、何回も先生に「おかわりく~ださい。」と言いにきます。ご飯の上のフリカケだけ先にきれいに食べてしまったお友達もいました。年少さんって、何をやっても可愛らしく、絵になるんですよね。

帰り際に「明日も一緒に遊ぼうね。」と声をかけられました。もちろん!たくさん遊びましょうね。

「はじめての給食・・・おいしいよ!」 H21.4.16(木) 晴れ 「はじめての給食・・・おいしいよ!」 H21.4.16(木) 晴れ 「はじめての給食・・・おいしいよ!」 H21.4.16(木) 晴れ 「はじめての給食・・・おいしいよ!」 H21.4.16(木) 晴れ 「はじめての給食・・・おいしいよ!」 H21.4.16(木) 晴れ 「はじめての給食・・・おいしいよ!」 H21.4.16(木) 晴れ

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