「キュウリって痛い!」 H20.6.9(月)
またまた、キュウリの話題です。
年少さんが、大きなジョウロを重たそうに持って、キュウリやトマトに水をあげていました。(下左写真)「は~やく、美味しいトマトにな~れ!」
そこへ、野菜に興味を持った年中さんがやって来て、
「だいぶ大きくなってきたな・・・」
「ああ!ナスの花は紫だからナスは紫なんだよ、きっと。」(ん~、大発見!!)
「でもキュウリの花は黄色だけど、キュウリは緑色だよ!」(おっと、反論がでた)
「トマトは、赤いけど、花は黄色だね・・・」(小さな科学者達の議論は続きます)
その時、「いてー!!」と言って、手をひっこめた男の子がいました。小さなキュウリの表面はトゲが沢山。それを握ったようです。(下右写真)
「キュウリってトゲトゲが沢山あるよね」と私が言うと、無言でうなづきながら、おしりで手をふきふきしています。かなり驚いたようです。でも、これって大切な経験ですよね。スーパーで売っているツルツル・ピカピカのきゅうりにはない、トゲの痛さ。キュウリって本当はトゲがあるんだと学んだ瞬間が、ここにありました。