「水族館」 H20.6.13(金)

年長さんのお部屋に入ると、「先生、水族館作ってるんだよ!」と子供たちに声を掛けられました。「えー、どこどこ見せて」と近づいてみると、4人のお友達が粘土で大作を作っていました。

「水族館」 H20.6.13(金)粘土板と粘土板をくっつけて、お友達同士で水族館を作っているんです。「ここは、廊下」、「これは柵、お客さんは、ここからは入れないよ」「僕は、サメを作るよ。」、「餌も作らなくちゃ。」、「私は大きな貝を作ったの。蓋が動くよ!」

粘土板と粘土板は、橋で繋がっています。「お客さんは、この橋を渡ってサメのコーナーに行くんだ。」、「この水槽の窓からのぞくんだよ。」、「ここに沢山いるのは、魚を見ているお客さんなの。」大きなサメの手前には、小さなお客さんがたくさんいます。そして、「ほらこれが、お客さんの顔だよ」と言って見せてくれたのが、「水族館」 H20.6.13(金)右の写真です。子供の小指の先より小さな顔に目と口がしっかりと掘ってありました。まさに職人技です。

また、同じように数人で動物園を作っている子供たちもいました。さすが年長さん、粘土遊びも高度になりますね。一つのテーマに基づいてお友達どうし共同して、粘土遊びができるなんて素晴らしいと思います。