「なんでも、とってもART」 H21.5.14(木) 曇り
年長さんが、粘土遊びやお絵描きなど思い思いの遊びをしていました。教室に入ると、みんなが「見て!見て!」と声を掛けてくれます。こちらも「上手だね。面白い遊びだね。」と応えてあげます。
そんな中、男の子と女の子が楽しそうに絵を見て話をしていました。「これはね、316だよ。」、「きれいだね、うふふ。」
見てみると、数字をカラフルにデザイン化して描いていました。なんだか、とってもARTな感じがして、「わー、きれいだね。上手だね。
格好いいね。」と褒めると。「これはね、書く順番なの。」と男の子。何のことか、良く分からなかったので、聞き返すと。「この順番に書くと形がよくなるの。」
分かりました。よく見ると、書き順を示す矢印が描いてあります。折り返しやカーブをえがく部分それぞれに、矢印がついています。「数字博士みたいだね」と言うと、にっこり笑って「もっときれいなのあるよ。」と、次から次へと絵を見せてくれました。どんな題材でも、子供たちの手にかかればARTになるんですね。