「めずらしいお客さん」 H21.5.26(火) 晴れ

「めずらしいお客さん」 H21.5.26(火) 晴れ年中さんのお部屋に珍しいお客さんがやってきました。それは、大きな三本ツノのアトラスオオカブトです。ピカピカ光る

黒鉄色の鎧をまとったような立派なカブト虫に子供たちは興味津々。登園してきたお友達も、帽子を掛けるのも忘れて、その勇姿に見入っています。

「ツルツルしてるよ。」、「飛ぶの?」、「飛ぶよ。気をつけてね。」「格好いい、持ってもいい?」、「いいよ、優しくね。」

「めずらしいお客さん」 H21.5.26(火) 晴れ「下の方のツノを持つと折れちゃうから、上の方のツノを持ってね。」と、カブト虫をもってきてくれた子がアドバイスします。「上の方って、二本あるけどどっち?」、「どっちでもいいけど、持ちやすい方でいいよ。」と、微笑ましい会話が続きます。

その様子を見て、隣の教室のお友達も入って来ました。

「めずらしいお客さん」 H21.5.26(火) 晴れ「わー、なにこれ?」、「アトラスオオカブト!」、「格好いいね!持ってもいい?」、「いいよ、優しくね。上の方のツノを持ってね。」、「上ってどれ?」

と、前と同じような会話が続きます。お友達が来る度に、親切におしえているその顔は誇らしげです。とても大切にしているようですが、どの子にも気前良く触らせたり、持たせていました。カブト虫にしてみれば、いい迷惑かもしれませんが、こんなにも多くのお友達が楽しそうにしているんですから許してくださいね。アトラスさん・・・。