「プラネタリウム」 H21.6.12(金) 晴れ

「プラネタリウム」 H21.6.12(金) 晴れ関東地方もいよいよ入梅しましたが、今日は爽やかなお天気になりました。緑の風の中、年長さんはプラネタリウム見学に行きました。(例年は7月に行きますが、今年はメンテナンスのために6月中旬より休館です)年中のときは秋の見学だったので、秋の星座のお話しでした。今回は夏の夜空のお話です。「年中のときにも行った。でもこの制服じゃなかったけどね。」という子もいました。面白い言い方ですね。秋に行ったときは冬の制服でしたから、状況を服装とともに記憶しているんですね。(H20.11.5文化たより

ドームが暗くなり、満天の星空が広がると、わーっと歓声がひろがります。説明員の方が、「今日は25000個くらいの星が出てくるんです。」と言うと、「えー、25000個も?すごいなー・・・。」と声があがります。「星にも色々な色がありますが、黄色以外にどんな色があるかな?」の質問に、「赤」、「オレンジ」、「白」とあちらこちらから答えがでてきます。そして、「これは、何かわかるかな?」、「地球!」、「そう、みんなが住んでいる地球です。青くてきれいだね。宇宙には地球の兄弟の星があるんだけど、どの星かわかるかな?」の問いには、「えっ、月?」、「金星かな?」、「答えは土星です。この茶色の大きな星です。そして、土星って不思議な形しているでしょ。」、「帽子みたい。」、「アイスみたい。」、「そう、この輪の所は何で出来ていると思う?」、「雲かな・・・。」、「なんか板みたいなものかな~。」、「実は、これは氷の塊が集まって出来ているんです。」、「へー、氷なんだ・・・。」、「不思議~。」と、みな興味津々です。それから、夏の夜空を彩る星座の話しや、少し早いですが七夕のお話しも聞きました。すっかりプラネタリウムを満喫して、みんな大満足。

都会の空は星が少ないですが、夜空を見上げる機会も少なくなっているように思います。お子さんとゆっくり、星を見上げてお話しするのも良いのではないでしょうか。

「プラネタリウム」 H21.6.12(金) 晴れ 「プラネタリウム」 H21.6.12(金) 晴れ