「雨がやんだら…」 H21.6.30(火) 雨のち曇り

「雨がやんだら…」 H21.6.30(火) 雨のち曇り幾重にも雨雲が重なって、うっとうしい季節です。今日は朝から雨でしたが、ふと外を見ると、「あれっ、雨がやんだー!」と子ども達。元気いっぱいに園庭に出てきました。

しかし、園庭は昨晩から降り続いた雨で水溜りだらけ。でも、そんなことに構ってはいられません。水溜りを避けながらの全力疾走が始まりました。四方八方に子ども達が逃げます。これは、先生が考えた遊び「だるまさんが転んだ鬼ごっこ」です。

普通の「だるまさんが転んだ」は、鬼にタッチした後、10数えてストップをしますが、これはそのまま鬼ごっこに展開します。全力で逃げて全力で追いかけて、タッチされた人が鬼になります。

これが、かなりエキサイティング。子ども達がキーキー言いながら、振り返りもせずに逃げます。追いかける先生も必死です。しかし、「よくぬかるみに足を取られずにあれだけ走れるな」と感心してしまいます。誰も転びません。華麗なるステップで鬼の先生(ちょっと語弊がありますが)の追撃をかわします。どの顔もウッキッキーなんていう擬音でしか表現できないような楽しそうな顔です。心の底から本当に楽しんでいる。ウキー、ウキーって本当に言ってるんですもん。楽しすぎて。

「雨がやんだら…」 H21.6.30(火) 雨のち曇り