「ポニョ」 H21.10.7(水) 雨 (9月30日の記事です。紹介出来なかったので。)

「ポニョ」 H21.10.7(水) 雨 (9月30日の記事です。紹介出来なかったので。)

「ここ、こんな風にしちゃった…!」「キャー!」

年中さんが、籠を作っています。好きな段ボールを選んで、好きなデザインで色を塗っていきます。

女の子同士でおしゃべりを楽しんで、キャッキャと笑いながら塗っている子達もいれば、終始無言、真剣な表情で取り組む子もいます。

どちらも心から、この時間を楽しんでいるのがよく分かります。

「ポニョ」 H21.10.7(水) 雨 (9月30日の記事です。紹介出来なかったので。)

「仕事に妥協は許さないよ!」っていう感じの真剣さ

それぞれの取り組み方で、それぞれの楽しみ方。個性があって面白いですね。

ところで、下に敷いている新聞紙が汚れたので、先生が新しい新聞を広げようとすると、

「あっ、ポニョだ!」

ちらっと見えたポニョの見出し広告を見逃さずに、女の子が叫びました。「ポニョ」 H21.10.7(水) 雨 (9月30日の記事です。紹介出来なかったので。)運動会でポニョの歌を歌うので、教室でもポニョの歌を口ずさむことが多い子ども達。なんてグッドタイミングで現れたんだろうと、新聞記事に見入ります。読めないところは先生も手伝って、「ふむふむ」、「ほうほう」、「へー」

と、ちっちゃい大人が縁側で新聞を読んでいるような形になってしまいました。

子ども達の興味のアンテナは鋭いんです。「ちらっ」を見逃すことは絶対にないんですよ。それにしても、さっきまで籠に色付けをしていたんだけど・・・まあ、いいですよね。納得いくまでポニョを読んだ後は、また筆を持って色付けを楽しんでいました。子どもの世界って本当に臨機応変、七変化。だから、可愛くて楽しいんです。