「お芋の色ってどんな色?」 H21.10.22(木) 晴れ

「お芋の色ってどんな色?」 H21.10.22(木) 晴れ

「え~、お芋の色 !?」 、「自分で!?」、「うわ~!」

年中さんが、お芋掘り遠足の楽しかった思い出を絵に描いています。「どんなふうになっていたかな」、「 どんなふうにして採ったかな」と思い出しながら楽しそうに描いています。

「お芋って、何色だったかな?」と、先生が尋ねると。「えーと、紫!」、「なんかね、赤いかんじの茶色。」と、子ども達。 「そうだね。何色と何色の絵の具を混ぜると、お芋の色になるかな。絵の具を混ぜて作ってみてね。」と言って、先生は離れます。

「お芋の色ってどんな色?」 H21.10.22(木) 晴れ

どの色を混ぜるとお芋の色になるかな…。

さあ、お芋の色作りです。「赤と青だね。」

「うわー、赤出しすぎ!」 、「じゃー、青もっと出すよ。」と試行錯誤の末、「あっ、これだよ、これ。」……納得のいく色が出来ました。

「お芋の色は、この色ですよ。はいどうぞ。」ではなく、先ずどんな色だったかを考えて、それを再現するために、子ども達で試行錯誤することが大切です。色の感覚を養うだけではなく、「絵の具を出し過ぎたらもったいな

「お芋の色ってどんな色?」 H21.10.22(木) 晴れ

お芋の蔓に囲まれてお絵描き~年少さん~

い」、「お友達の意見をきいたら出来た」など、様々な経験が出来ます。あれやこれやと教えるのではなく、遠くから見守る事が大切です。

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こちらは年少さん。お芋の蔓に囲まれて、未だ気分はお芋掘り。先生やお友達と楽しくお話ししながら描いていました。

「お芋、もう食べた?」、「うん食べたよ。」 、「美味しかったね。」、「うん、美味しかったね。」 何もかもが可愛い年少さんです。