「壁の向こう」 H21.12.2(水) 晴れ

「壁の向こう」 H21.12.2(水) 晴れ年中さんのお部屋で、女の子が楽しそうに遊んでいました。昨日から牛乳パックを組み合わせて、せっせと作っていた大きな壁。協同制作の一部なのですが、これを立ててみると、大きな遊び道具になりました。

「見える?」、「見えない。」、「これは?」

壁の向こうとこっちで かくれんぼ。「見えた!」

そうかと思えば、手を離してバランスゲーム。グラグラグラ・・・「あっ、あぶなーい!」と駆け寄って支えます。 そして、壁を真中にして見つめ合ってニッコリ。 反対側にまわってまたニッコリ。

「壁の向こう」 H21.12.2(水) 晴れ壁を一つ立てたところから、遊びは始まるんです。向こう側のお友達が見えないとなると、かくれんぼに。たまたま手を離してみたらグラグラとなって、倒れる寸前に支えるのも面白い。 その時その時に起きたことをきっかけにして、遊びはどんどん変化していきます。そして、お友達同士で刺激しあって、加速度的に発展していきます。そんな時の子ども達は、遊びの玉手箱のようになっているんです。今日もあちらこちらで玉手箱を開いている音がしています。子ども達の笑い声が。