「プラネタリウム(年中さん)」 H21.12.16(水) 曇り

「プラネタリウム(年中さん)」 H21.12.16(水) 曇り年中さんが待ちに待ったプラネタリウム見学です。本当は11月に行くはずでしたが、1クラスが学級閉鎖になった為に、12月に延期になったのでした。ですから、例年は秋の星座ですが、今年は、冬の星座をみることに。

さあ、二度目の正直とばかりに、張りきってバスから降りてきた子ども達。思わずピョンピョン跳ねながら歩いている子もいます。

ホールに着くとプラネタリウム館内の説明を係りの方から受けました。みんな、格好良く聞いています。 「始まると暗くなるけど怖いお友達はいるかな?」と聞かれると、「怖くないよ!」、「夜寝るとき真っ暗だもん。」と元気に答えます。そして、いよいよドームの中へ。「わー宇宙船みたい。」、「椅子がベッドみたいで気持ちいい。」 初めてのプラネタリウムの格好よさに、始まる前から感激している様子です。やがて暗くなって無数の星が現れました。

「わー、綺麗・・・。」と、歓声やため息も。「昔の人はね、星と星を線で結んで色々な形にしたんだよ。小熊座や牡羊座、白鳥座と、冬の空に輝く星座を教えてもらいました。 そして、「みんなは、これ何に見える?」と、お馴染のオリオン座が登場しました。すると、「リボン!」、「砂時計!」、「たいこ!」と子ども達。 確かに、狩りの名人オリオンというよりも、リボンや砂時計の方がピッタリです。さすがは小さな天文学者。その想像力にはかないませんね。

冬は星が良く見えます。白い息をはきながら、夜空を見上げて下さい。オリオン座。 みなさんなら、何に見えますか。

「プラネタリウム(年中さん)」 H21.12.16(水) 曇り 「プラネタリウム(年中さん)」 H21.12.16(水) 曇り

12月15日(火)まで「文化たより」はお休みいたします。