「秘密基地」 H21.12.21(月) 晴れ  以前の記事ですがご紹介します

明日からは冬休みです。 クリスマスにお正月と、楽しみが盛りだくさんですね。今日は、終業式で半日保育でした。今年最後の文化たよりは、先週の金曜日にお伝えできなかった記事をご紹介致します。

また来年も宜しくお願い致します。

「秘密基地」 H21.12.21(月) 晴れ 「秘密基地」 H21.12.21(月) 晴れ

年中の菊組に謎の物体が・・・。 時々、もぞもぞと動いたり、中から音がします。

子ども達が顔を出して外の様子をうかがっています。そう、これはみんなが作った「秘密基地」なのです。基地の横の壁からは、牛乳パックを突き刺して作った「のぞき窓」もついているんですよ。

入口兼出口からは、次から次へと子ども達が入ったり出たり、とても楽しそう。身をかがめて、このトンネルをくぐった瞬間、気分はもう秘密基地なんですよね。本当に、このトンネルが大事なんです。

子どもは、大きな段ボール箱を一つおいておけば、色んな遊びをして楽しむことができます。それこそ薄暗い箱の中に入れば、十分探検気分が味わえるでしょう。でも、四つん這いになって通るトンネルがあると、その先は完全な別世界になるんです。トンネルは境界の役目を果たしています。身をかがめて通る行為と、その先の薄暗く狭い空間が、子ども達の冒険心を刺激するんですね。

「ようし、次は先生の番だぞ! いくぞ!」、「ぎゃー、来たー!!」と、小さな秘密基地は揺れに揺れていました・・・ 。(どこか壊れなかったかな??)