「初雪」 H22.1.12(火) 雨 時々 みぞれ・雪

hpp540DSC01726今日は寒かったですね~。朝から冷たい雨が降って、本当に寒い一日でした。冬休みが明けて、久しぶりに顔を合わせた子ども達に、空から素敵なプレゼントが降ってきました。

年少さんは、お友達と見る初めての雪。

年少さんは、お友達と見る初めての雪。

なんと、初雪です。昼ごろに雨からみぞれに変わって、それだけでも喜んでいたのに、さらに雪になりました。

ふわふわと落ちてくる雪に気がついたお友達が、「あっ!雪だ!!」と言うと、みんな一斉に教室から飛びだしていきました。軒から手を出して雪をとろうとします。でも、年少さんの小さな手の平に降りた雪は、静かにスーッと消えてしまいます。
「消えちゃうね。」、「水になっちゃうね。」

hp320DSC01757その時、袖にのった雪が溶けずに残っているのに気がついた子が、「先生!お洋服の上の雪は、白くて消えないよ。」と、ほっぺを赤くしながら教えてくれました。
「本当だ、不思議だね。なんでかな?」

大人は何とも思わないようなことにも気がついて、驚きと感動と疑問をもつ子ども達。子どもから教わることは本当に多いのです。

ところで、「先生!僕のここのところにも、雪があるよ。消えないよ。」と、遊び着の袖を見せてくれた男の子がいました。「そう、良かったね。雪ってきれいでしょ。」先生が言いながら袖口を見ると、そこには給食のご飯粒が・・・。
「あれっ、これは…雪じゃなくてご飯粒かな…。 ふふふっ。」

子どもって本当に可愛いですね