「みんなで咲かせよ お花ばたけ」 H22.2.9(火) 晴れ

今日は、昨日つくった大きなキャンバス(2月8日文化たより)に絵を描きました。

hpp350DSCF4686年少さんの苺組ではお花畑を描いていました。 赤や青、ピンクの綺麗な色の大きなお花です。

「わー素敵なお花だね!」と声を掛けると、
「僕の家にも青いお花咲いてるよ。」、
「幼稚園のお庭にもこのお花咲いてるー。知ってる?」 、
「あ、そうだね。パンジーって言うんだよ。 色々な色のお花が咲いているよね。でも、みんなが描いているお花の方がもっと綺麗だよ。本当に上手だね。」
「ぴかぴか光ってるもんね。」

hp350DSCF4695そこには、絵の具を塗ったばかりのお花がつややかに光っていました。

子どもが活動をしている時に、言葉を投げかける事によって、新しい何かが生まれることがよくあります。

何かとは、会話であったり新たな創造や想像、そして発展する活動や遊び。会話の中には、思わず吹き出してしまうようなユーモアあふれるものから、豊かな表現をともなったもの、大人顔負けの物知り発言と色々です。 日常の生活を通して、この何かを引き出すことが大切です。

この瞬間、子ども達の目の前には、本物のお花ばたけが広がってきているんですから・・・。