「ぺたぺた こねこね ちゅるんちゅるん」 H22.9.29 (水) 晴れ
年少さんが何だか楽しそうにしています。頭をならべて本当に楽しそう。
「ぺたぺた こねこね ちゅるんちゅるん」
手のひらに小麦粉糊をたっぷりつけて紙にぬりぬりしているんです。この糊の感触が何ともいえず、気持ちいいし楽しいんですね。
大きな紙の上を小さな手が行ったり来たり。ぬり残しの無いように糊をひろげます。
お友達と手がぶつかって、お互いに見合ってニッコリ。お友達と手と手を交差して、「あ~、こんがらがっちゃった!」とまたニッコリ。あちらこちらでニッコリの花が咲きます。
「さあ、上手にぬれたかな? では、紙を貼りましょう。」
何に貼るかというと、牛乳パックを積み上げたタワーに貼ります。みんで描いた
絵でタワーにお化粧をするんですね。タワーは段差があったりデコボコしているので、貼るのも一苦労。みんなで協力し合って大きな紙を押さえます。剥がれたり貼り直したり・・・沢山の小さな手が大活躍。
「お友達と協力して、一人では出来ないことをする」という楽しさと、出来あがった
時の達成感を十分に味わった子供達。
糊だらけの手を洗いながら、お友達と顔を見合わせてまたニッコリ。こうして楽しみながら色々な事を自然に学んでいくんですね。