「かわいい巨匠たち」 H23.10.24 (月) 曇り
年長さんが粘土で何か作っていました。何を作っているのかな?
うさぎ、くま、 オオカミ、ライオン、へび・・・と、好きな動物を作っているようです。
それにしても、どうですか? みんな上手でしょ。
なんでこんなに上手に作れるんでしょうかね。粘土をコネコネコネ、ギュッギュッギュってすると、小さな手から兎の耳や足、しっぽや目がどんどん出来あがって、体にポンポンポンってっくつけて・・・ハイ、完成!
お友達とお話ししながら楽しそうに作っている子、黙々と真剣に作っている子、取り組み方は色々です。せっかく作ったのに、グチャグチャグチャって丸めて壊して作り直す子もします。陶芸家が作品を眺めて、「ん~、違う・・・。」ってグチャグチャって丸めてしまうような感じでしょうかね。 その姿はまさに、かわいい巨匠です。
だって今、「ちょっと違うんだよな~。」って言ってましたよ。
このように、作っては壊し、作っては壊しするうちに、イマジネーションはどんどん広がって、生き生きした作品が出来あがってくるのでしょうね。
かわいい巨匠たち