「リンゴとミカン」 H23.11.21 (月) 晴れ

hp400DSCF6987hp295DSCF6981

子ども達が園庭の一角に集まって、飛び跳ねたり、何か指をさしていますよ。とっても嬉しそうです。
その視線の先には…何と真っ赤なリンゴが!

そうなんです。園庭のリンゴが大きく、そして真っ赤になって、
「食べごろだよん。」と子ども達を見下ろしているのでした。
「1個、2個、3個…あれ?1個、2個、3個、4…あれっ。」沢山ありすぎて、どこまで数えたか分からなくなってしまうほどです。

hp230DSCF6994「僕、全部数えたよ。100個あったよ、100個。」と男の子。「え~100個も?」とビックリする女の子。 「リンゴのお顔みんな違うね。」と一つ一つのリンゴを見比べる子ども達。「色も違うよね。」、「初め、黄色だったんだよ。」、「緑みたいなのもあった。」とリンゴ談義です。

hp295DSCF6989「先生こっちこっち、こちにもあるよ。」と男の子が先生の手を引いて、違う木の方へ連れて行きます。その先にはミカンの木。こちらも沢山できました。

hp230DSCF6993

「美味しそうになってるね。」、「きれいだね。」、「ピカピカ光ってるね。」 、「なんかいいにおいがする。」、「レモンみたいなにおい。」、「ミカンみたいなにおい。」、「ハハッハ、だってミカンだもん。」と、今度はミカン談義です。

花が咲いて、小さな実がなって、それがだんだん大きくなって、色が変わって・・・その成長を毎日見ていた子ども達。リンゴとミカンに関しては、お父さんお母さんよりも詳しいかもしれませんよ。小さな園庭の中にも沢山の自然があり、沢山の発見があります。毎日の生活を通して、自然の成り立ちを学んでいるのですね。