「心の○○」 H24.5.29 (火) 晴れ

(↑当日の写真ではありません)

(↑当日の写真ではありません)

幼稚園バスの中での会話です。

年中の男の子が、「僕ね、夢見たんだ。バス停で待っていたらね、男の子はみんな仮面ライダーになっちゃったんだよ。それで女の子はみんなプリキュアになっちゃったんだ。」って、夢の話をしました。すると年長の男の子が、「ユメって、心のユメ?」とひとり言のようにつぶやきました。

・・・聞き逃しませんよ、今の素敵なつぶやき・・・

(↑当日の写真ではありません)

(↑当日の写真ではありません)

「えっ、心のユメってなあに?」
「心の中で、ん~て思うこと。」と言いながら胸に手を当てます。
「大人になったらこんな人になりたいとか、
今度こんな事がしたいとかって思うこと?」
「そう。心の中で強く、ん~って思うんだ。」
「みなさん、いまね△△さんがとても素敵なことを教えてくれましたよ。夢って二つあるんだよね。一つは夜寝ているときに見る夢。先生は食いしん坊だから、おまんじゅう100個食べる夢をよく見ます。」、「アハハハハハハ。」、「それともう一つは、将来大人になったら野球の選手になりたいとか、宇宙飛行士になりたいとか、世界をぐるっと1周したいとかって心の中で思うこと。それを△△さんは心の夢って教えてくれました。いい言葉だね。感心しました。」と言うと、みなさん心の中でじっくりと何かを考えているようでした。そして一気に、「私モデルになりたい。」、「僕はトラックの運転手。一番大きなトラックを運転する。」、「私はケーキ屋さん。」と次々に将来の夢を教えてくれる子ども達。本当に夢の花が開くように、ワ~っと話が広がりました。それを聞いていた△△さんは嬉しそうに「僕ね、大人になったらね、サッカー選手になりたいんだ。それからね、野球の選手にもなりたい。あとバスの運転手もなりたい。」と沢山の夢を教えてくれます。「ずいぶん一杯あるんだね。」、「そう、夢は一杯あるの。」と手を大きく開いてニコニコしています。心の夢・・・心に強く願って努力すればきっと叶いますよね。

すてきなユメの話でした。