「あっ、オタマジャクシだ!」と年長さんが、床を指さして言いました。
オタマジャクシ?
いないでしょ、そんな所に・・・。
でも、いたんです。びっくりです。
オタマジャクシといっても普通のオタマジャクシではありませんよ。子どもの目にしか見えないオタマジャクシです。
「ほら、これオタマジャクシだよ!」
「あっ、本当だね。オタマジャクシは水が好きだから出てきたのかな?」
わかりましたか?
誰かがこぼした水の跡がオタマジャクシに見えるんですよ。面白いですね。
登園して教室に行くまでのちょっとした時間や空間の中でも、子ども達は色々と感じ、色々な発見をしているんですね。