夏服が気持ち良い(遊びについて) H26.6.2(月)

今日から夏服に衣替えです。急に暑くなったので丁度良かったです。年少の皆さんも、夏服がお似合いですよ。

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アイスクリーム屋さんだそうです。暑いから良く売れますね。

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熊手を使って、流れるように絵を描いていた年少の男の子。その様子を見て、女の子も横で同じようにして絵を描き始めました。こうして、遊びは連鎖していきます。面白そうだなと思ったら、隣で同じことをやってみるわけですね。

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こちらの子ども達は、家を作っているのだそうです。

「ここにドアを作ろう。」

「そうだね、大きなドアにしようね。」って楽しそうです。

でも、それらしきものはありません。フルイで押し付けた跡がドアのようです。でも、子供達には素敵なお家のドアが、しっかりと見えているのですね。お友達と話しながら、どんどん作っていきます。b540DSC_0697

年長児になると、ドアならドア、家なら家と、それと分かるような形にすることで創造的な喜びを感じます。つまり、リアリティを追及して遊ぶわけです。それに対して、年少児の場合は全く違う形の物でも、それをある物に見立てて遊ぶことができます。これも素晴らしい力です。想像力であり、創造力でもあります。

その時期に応じた力でもって、子供達は遊びを作り出していきます。ですから、出来合いの玩具で遊ぶよりも、何もない所から遊びを作ることで創造的な力が育まれます。

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