泥んこ三昧 H26.7.3(木)
アルバムのコーナーでも紹介しています。(H26年7月3日)
泥んこ遊びの季節となりました。素足が気持ちよく、冷たさを感じずに遊べる季節です。
園庭全部が砂場なので、ダイナミックに遊べます。大きな山を作ったり、川を作ったり、海を作ったり・・・靴を履いていても同じように砂遊びをしていますが、裸足になるとスケールが違ってきます。
年少さん掘っているトンネルが崩れてしまうと、通りかかった年中さんが直してくれたり。年長さんが作った大きな山を使って年少さんが遊んだり・・・と、違う学年とのコミュニケーションが自然に生まれます。
「年長さんって、こんな大きな山を作れてスゴイな~。」とか、「年少さんを手伝ってあげよう!」など憧れたり、思いやったり、そんな気持ちが生まれるわけです。
一人では作れない大きな山も、
女の子が手を水に浸しては、ゆっくりと上げたり下げたりしていました。
手の甲を伝わって、指の間から流れ落ちる水。泥を含んでいるので、その動きが良く分かります。
水面ギリギリにして、手から離れていく様子を観察していました。
面白いな、不思議だなって気がついて、遊びの中で繰り返し繰り返し試してみる。そこから新たな楽しみが生まれ、発見があります。こういう時は声を掛けてはいけません。ただ見守るだけです。きっと小さな何かが・・・心の中に生まれていますよ。
泥んこを横目に、乾いた砂で遊んでいる子達もいました。
この男の達は、漏斗で集めた砂を湿った大きな山の上からに掛けていました。黒い砂山の上が白くなって富士山のようです。
こちらの女の子達は、二人で新しい山を作ろうとしています。さらさらと砂をすくって集めて落として・・・何度もなんども。
それぞれの遊び方で自由に楽しんでいます。「
最後に、「ヒゲそり貸して~!」ってお友達にいっている子がいましたよ。 ヒゲそり?そんな砂遊び道具あった?
何のことかと思ったら、これでした。
ん~、たしかに。