泥んこ遊び H27.9.3(木)
昔は9月になれば一気に秋らしくなったもんですが、今は違いますね。真夏です。
でも、子ども達は大好きな泥んこ遊びが出来るので、暑さも大歓迎ですよ。
今日もやってます。
山を作って、川を掘って、湖にして・・・こんな遊びができるんだから楽しいですよね。
こちらでは、山にトンネルを掘っています。
そうすると自然と子ども達が集まってきます。みんなで協力してトンネルを繋げます。
先生がトンネルの反対側から水を流しますよ。「トンネルに川が流れま~す。」
水がドバ~っと出てきた!
スゴイ流れてるよ!
掘って掘って!トンネル掘って~!
川を掘るよ。こっちへこっちへ。
こちらでは、カップを使ってプリン屋さんの準備をしています。
砂を詰めてひっくり返して・・・。あっ、こぼれちゃった・・・。
あちらこちらで自然と小さな集団、大きな集団になって遊んでいます。
一人で黙々と遊んでいる子もいます。
遊び方は、形を変え相手をかえ場所を変えたりしながら、どんどん変化して発展していきます。
山の形や大きさ、トンネルの数も変化し続けます。
ラグーンでお茶会をしているのかな?
一人の女の子が、水路を掘って湖の水を引き込もうとしています。ドンドン、ドンドン、地形は変わっていきますよ。
「わ~本当だね。宝石みたいだね。」
一生懸命に綺麗な石を集めたんですね。
そういえば、山梨県の綺麗な石の採石なんかも、こうして水の中からザルで選り分けたりするんですよね。
綺麗な石の話をしていると、先ほど水路を掘っていた女の子が来ました。
「見て、わたし力持ち。」って、砂が入ったバケツを重そうに持っています。
「お~、力持ちだね。重いんでしょ。大丈夫?」、「大丈夫!」
その様子を見て、石を集めていた女の子が、「私にも持たせて~。」って来ました。手に持っていた大事な石はお友達に持ってもらっていました。
「きれいだね。」って。
またそこへ、もう一人お友達がやって来ました。
「私も持ってみる。」って、今度は顔の高さまで持ち上げました。
「お~、そんなに高く持ち上げらえるの?」
「うん。」って、とっても嬉しそうです。
色々な遊びをして、色々なコミュニケーションをしながら、過ごしている子ども達。
こんなふうに子ども達と接していると、あっという間に時間が過ぎてしまうんです。