跳び箱 H27.9.25(金)

b300DSC_1567年長さんが跳び箱をしていました。私が見た時には終わりの方だったので、少しですが紹介しますね。

段が高くなると、いかに手を前の方に着くかが大事です。

ロイター板をドンと踏んで、上半身を前へ。手を強く付けば体は付いてきます。

教える時は、「ドン・パン」っていう具合に、ドンって脚を踏んで、パンと手を着く。

幼児に分かりやすいように、そして勢いが出ることが大事です。それがドン・パンです。

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8段の子も、7段の子も、6段、5段の子も、それぞれの高さでドン・パンってコツをつかんでいきます。

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言葉が持つ印象や強弱が体を動かす助けになります。耳で聞いて、体で感じて会得する。

長島元巨人軍監督の野球指導において、「パ~ンっと」、「ギュッと」といった擬音が多かったことが知られていますが、擬音だからこそ伝わることがあります。

ドン・パンの響きを子ども達は体に伝え、跳び箱を跳ぶ手立てとしています。