母の日の制作 H28.5.2(月)
今年の連休は中日一日でしたね。休みの子が多いのかなと思っていましたが、多くの子ども達が登園しました。
週末は母の日ですから、お母様へのプレゼントを作っていました。(年長組3クラス分 順不同)
大好きなお母さんへのプレゼントになるのですから、皆さん真剣です。
細かい作業が多いのですが、さすが年長さんです。手先が本当に器用です。
折り紙を小さく折って端をピシッと合わせたり、ハサミで細かく刻み模様を入れたり・・・。
両手、指先を使って細かい作業や糊付けを次々にしていきます。
この手先の器用さを巧緻性といいます。この巧緻性の発達は脳の発達に結びついていて、集中力を高めて好奇心を刺激し、物事に対する意欲と興味関心の持続性を養います。でも、それは・・・「今、巧緻性を養っています」とか「巧緻性を高めるための活動をします」ということではありません。
楽しく遊んだり、楽しみながら制作をしたり、体を動かしたり・・・日常の様々な活動を通して自然に身につくものです。子ども達は日々の生活を通して、結果としての巧緻性を獲得していきます。
お友達と相談したり、コミュニケーションも盛んです。
折り紙の折り方が分からい時には教えてもらいます。
感じを見るために時々立ち上がって仕上がり具合を確認しています。
そして完成!
キレイでしょ!
お母さん、きっと喜びますよ。でしょ。