男の子、女の子 H28.5.24(火)
男の子は乗り物が好きですね。車や電車、飛行機・・・。
年中さんの部屋では、新幹線の絵本を見ながら男の子たちが乗り物の話をしていました。
「黄色い新幹線はドクターイエロー。」、「悪い所を直すのが仕事。」
ん~詳しい・・・私よりも詳しいかも。
男の子と女の子とで、興味関心の対象は違ってきますね。
隣の教室では男の子は粘土でロボット、女の子はお菓子を作っていました。
こちらでは、粘土へラを使って面白いことをしていましたよ。
飛行機です!粘土へラを翼とボディの芯にして粘土で肉を付けていました。面白い発想ですね。
そして、その前に座っている女の子は作ったケーキを箸で摘まもうとしています。もちろん箸は粘土へラです。でも、箸が交差して上手く摘まめません。
試行錯誤して、「あっそうか・・・」箸を水平にして摘まめば良いのだと気付いたようです。和食の料理人もこんな風にして料理を飾りつけていますよね。この「気づき」がとても大切です。
その「様子を見ていた隣の男の子も、作っていたものを箸で摘まみました。作っていた細長いものって何?
それはね、辛子バナナだそうです。ず~っと、「辛子バナナ」だよってアピールしていたんですよ。
辛子バナナってなに??
その名の通り・・・辛いバナナなんですって。面白いでしょ、子ども達の発想って。
なんでそんなことを思いつくのでしょう?本当に可愛くって可笑しくって、笑ってしまうのです。