もう一つの泥んこ遊び H28.7.13(水)昨日の記事の続編です
昨日はダイナミックな泥んこ遊びの様子を紹介しました。
同じ日の園庭で、違う遊び方をしている子ども達もいます。色々なところで、面白い遊びをしているんです。ちょっと紹介しますね。
先生が立っていたら、足元が重くなってきた・・・なに??
二人の年長さんが先生の周りに砂を集めていますよ。
「あれあれあれ~?どんどん埋まっちゃうよ~! 動けない動けない・・・。」って、困りながらも嬉しそうな先生。
その様子を見て、子ども達が集まってきました。年少さんも何しているのかなって見に来ました。
すると、年長のお姉さんが、自然に年少さんに手遊びのように手を動かして遊んであげています。優しいです。
こちらでは先生が、どろ団子を作っていました。それを見た年少さんが、「先生、これも使っていいよ。」って湿った砂をスコップに入れて持ってきてくれました。
「ありがとう。優しいですね。」
年長さんがバケツに砂と水を沢山入れてドロドロにしています。ケーキの材料を作っているそうです。
ひんやりして、ドロッとして感触が気持ちいい。年少さんも一緒に手を入れさせてもらって、感触を楽しんでいますよ。
もう一人年長さんが加わって、トロトロでドロドロの遊びが始まりました。子ども達の様子を見ていると、遊びというのは流動的で、いつも変化して動いているのが分かります。仲間も、遊び方も。
遊びに新しい仲間が加わって、一緒に遊ぶうちに違う遊びに変化したり発展していきます。ここでも、年長さんの泥遊びに年少さんが加わって、更に年長さんが加わって、ケーキ屋さんの開店準備となりました。
沢山作らないとお見せに出すんですから間に合いません。
プリンの上にミントが乗っていますよ。
おしゃれなプリンになりました。
「あっ、くずれちゃった。」
綺麗な形を作るのも大変です。
ここで、お昼の時間になりました。片付けをして教室に戻りますよ。
そして後に残ったのは大きな山と池。たくさん遊びましたね。