年少さんの粘土あそび 2017 .5.15(月)

お昼の後に年少さんの部屋へ。他のクラスはちょうど外へ遊びに出たところでしたが、こちらのクラスは楽しそうに粘土で遊んでいました。

みなさん、色々と作っていますが、この時期はなかなか形になりません。でも、自分の中では家や犬といった具合に形をイメージして遊んでいます。こうして想像しながら楽しく粘土遊びをしているうちに、造形ができるようになります。

 

 

優しい目で粘土を見ている女の子。そして、小さな手から粘土板の上に置かれて物は・・・象さんの顔でした。繊細で可愛いでしょ。ハナがまた・・・ね、可愛い。

お友達どうしの関わり合いも増えてきました。お互いを意識して、隣の子が何をしているのか気になります。

お互いに見ながら、会話をしたりしながら遊ぶようになってきました。

互いを気にする、気になる・・・集団生活の大切なところです。

目線の先には、いつもお友達の姿があります。幼稚園に入る前は、目線の先は親や大人でした。

今は同じ年代の子供がいます。その子のやっていることを気にして、色々な刺激を互いに受けあい、子ども達は成長していきます。