山を崩し 2017 .5.18(木)(5月2日の記事です)

午後、もうすぐ降園時間。年長さんが時を惜しむように時間ギリギリまで園庭に残って遊んでいました。

池を掘って広げて、川を作り、入り江を作っています。

複雑に入り組んだ入り江。

長~い川ができています。更に支流を掘り始めました。

川や池を掘り進める子が多い中、土手を作っている子もいました。土手を作りながら、進んでくる水が止まる様子を観察していました。

こうして掘ったり、盛ったりしながら、水の動き、砂の動きを良く見ているのが分かります。

自分の行為で、水や砂が生き物のように動いていく・・・だから楽しくて熱中するんでしょうね。

 

こちらは山やトンネルを作っているのではありません。午前中に作った山の砂を崩して土手や入り江を作るために運び出していました。それぞれに色々な事をして楽しんでいます。

こちらの子は、バケツに砂と水をたっぷり入れて、ペッタンペッタン。スコップでねったり、叩いたりして、その感触を楽しんでいます。いい感じの柔らかさで、何とも言えない感触。

この子たちは、砂の中から綺麗な小石や貝を見つけていました。トレジャーハンターです。お宝見つかったかな?

こちらでは、偶然にアリが赤いカップの中に入って来たんです。それで、「ワッ!」ってなって、アリジゴクっていう訳ではないですが、中でクルクル回ってスコップへ。その様子が楽しくて・・・今度はスコップから砂掬いへと移したんですが、アリは必死ですから、あっという間に逃げて行きました。

さて、もう部屋に戻らないと。ギリギリまで楽しんで、後片付けも綺麗にしてくれましたよ。

この次も楽しく遊んでくださいね。