カミキリムシで~その1 2017.9.13(水)

さて、何が起こったのでしょうか?

視線の先に何かいるのかな?

 

それはコレ、カミキリムシです。幼稚園の玄関にいたのを捕まえました。虫かごが無かったので、箱に入れて子ども達に見せにいったのでした。

初めは見ているだけでしたが、触ってみようとする男の子が現れました。

口は危ないから触らないようにいうと、体を触って、「お~!!」とみなさん大騒ぎです。

その様子を見ていた女の子もチャレンジ。

だんだんと慣れてきて、触角を撫でてみたりして感触を楽しんでいました。

カブトムシやクワガタと違ってカミキリムシは初めて見る子が多いので、みなさん大喜びです。

ちょっとコワいなっていう子もいるので、見るだけの子もいます。

そんななか、みんなが触っているのをみて、自分も触ろうとした子がいました。

その様子からみると、おそるおそるって感じでしたので、周りの子も雰囲気で分かったのでしょう。見守るようにして静かに見ていました。

チョンっと触って、表情が一変。「触れた~。」って二コリ。

周りの子も何も言いませんが、「触れたね。」っていう優しい雰囲気になりました。良い仲間です。

 

長い触角が特徴的なカミキリムシ。カッコイイですよね。

「ビ~ンって、なが~い。」

皆さん本当に喜んで、興味津々です。

でも、急な動きにはビックリ。「うわわわわ~?!」

虫を入れるケースが無く、段ボールに入れたのがかえって良かったのです。壁を上って歩き回るので楽しいのです。

そろそろ帰る時間になったので、今日は年中さんしか見せられませんでしたが、

もう一クラス回ったので、次の記事で引き続き紹介しますね。