みかんの赤ちゃん 2020.9.29(以前に紹介できなかった記事です)

(熱中症防止の為、運動や屋外の遊びではマスクを外しています。)

 

山に川。今日も色々作っています。良く見ると、山の斜面に・・・。

分かりますか?山に顔です。耳もついてますよ。クマさんかな?

池を作った子たちは、水に黄色い玉のような物を浮かべて、スコップで波を起こして動かしていました。

「その黄色いのは何?」って聞いたら、

 

沢山持ってきてくれました。

「みかんの赤ちゃん!」

ミカンの木から落ちた小さな実です。

小さい粒のような実から、大きめの実まで、大きさは色々。

「もっとたくさん落ちてるよ。」と、連れて行ってくれました。

「ほら!」、「こんなにたくさん!」

みかんの木には、小さくて青い実がたくさんなっています。みかんの木は、木の大きさに対して、多過ぎる実を自分で落とすんです。

 

 

年中さんが、木の下に落ちている小さな実をとって、じ~っと観察していました。

ちょうど給食の時間になったので、教室に戻る時間です。

その時、パッと地面に実を置いて、「顔みたい!」

そして、下駄箱の方へ走っていきました。

誰もいなくなった園庭で、足元を見ると・・・本当に顔みたい。

分かりますか?