文化たより2008年度2学期
文化たより
幼稚園には楽しいことがいっぱい!子ども達の笑顔って本当に素敵ですよね。
このページで、その様子を少しでもお知らせできたらと思います。
2学期
「サンタさんがクラスにやってきた」 H20.12.17(水) 雨
今日はあいにくの雨ですが、各お部屋でクリスマス会をしました。まずはジュースで乾杯。「メリークリスマス!」
クリスマスの歌を歌ったり、ゲームをしたり、お友達が手品やかくし芸を見せてくれたりと、楽しく過ごしました。子供達がクリスマスムードに浸っていたその時に、突然教室のドアが開いて、
「メリークリスマス!ハッハッハ~」とサンタクロースが入って来ました。みんなビックリするやら嬉しいやらで大興奮!
「わー、サンタさんがきた!」、「本当にきた。」
「みんな良い子にしているかな?良い子にはプレゼントをあげようね。」とサンタさんが飴を一人ひとりに配ります。Thank you !とお礼を言ったら、You are welcome.とお返事をしてくれました。「英語しゃべってる・・・」、「どうやって来たの?」と、みな興味津々です。そして、「ハッハッハー!」と高らかに笑いながら帰っていくサンタさんに、「また来てね!」、「ありがとう!」といつまでも声を掛けていました。
「テリトリー」 H20.12.11(木) 晴れ
早いもので、もうすぐ2学期が終わろうとしています。年長さんは卒園アルバムの集合写真を撮影したり、アルバムの表紙の絵を描いたりして、卒園が近い事を意識し始めています。(自分で描いた絵が、表装されてアルバムの表紙になります。)
この表紙の絵は専用の大きな画用紙に描くのですが、二人向き合って座ると大きくて机に収まりません。そこで、子供たちはお互いの紙の先端を重ねあって絵を描いています。「お友達が画用紙の上の方に絵を描いているときには、自分の画用紙の先端を下に重ねて、描けるところを描く。お友達が上の方を描き終えて違う場所を描き始めたら、今度は自分の画用紙を上側にして今まで描けなかった部分を描く。」という具合に、特に言葉を掛け合うこともなく自然に譲り合っています。まるでお互いの呼吸を読んでいるかのように。
少しくらいの不自由も時には必要です。子供たちは、子供たちの人間関係の中で、工夫し、調整し、解決する力を持っています。大人が先回りし過ぎると、その芽を摘み取ってしまうことにもなるでしょう。また、こういった阿吽の呼吸的な譲り合いと調整力は、幼稚園という生活の場の、色々な場面で磨かれていくものであり、大切なコミュニケーション能力となるのです。
「写真たて ECO」 H20.12.10(水)晴れ
年中さんが写真立てを作っています。園庭で拾った落ち葉や枝を飾りとしてフレームに付けます。このフレームは段ボールの廃材です。そして、卵の殻を赤や青の絵具で塗ってから細かく砕くと、小さい綺麗なタイルのようになります。これを好きなようにフレームに貼り付けると素敵な写真立ての出来上がりです。身近な材料でこんなに素敵な写真立てができて、子供達も大喜び。男の子が言いました。「これはね、ECOだよ。ECO。」
業務都合で12月3日~5日の更新はありません。8日、9日は振替の為休園です。
「ぺったんお餅つき」 H20.12.2(火) 曇り
アルバム(2008)も合わせてご覧下さい。
今日はお餅つきをしました。曇り空でお餅つき日和とはいきませんでしたが、子供たちの掛け声で元気一杯、楽しさ一杯のお餅つきとなりました。年少さんは先生が介添えして、ぺったんぺったん。年中さんは、力のある子は一人でぺったんぺったん。年長さんともなると、フォームもばっちり、みんな一人でぺったんぺったん。格好いいです。
餅つきのあとは、自分たちでついたお餅にあんこや黄粉、胡麻をつけてお団子にして食べました。普段はお餅が嫌いだという子もいましたが、自分達でついたお餅は格別です。「もっと食べたーい!おかわり!」という声があちらこちらから聞こえてきました。
「職場体験おつかれさま」 H20.11.28(金)
今日で中学生の職場体験も終わりです。あっという間の4日間でした。一緒に遊んで、歌を歌ったり、制作をしたり、体操やリトミックもしましたね。それから英語では、中学生先生が日頃の勉学の成果を見せてくれました!と言いたいところですが、保護者参観日だったのであまり出番が無く残念・・・。それでも子供たちの英語の上手さに驚いていました。
「せっかく仲良しになれたのに、お別れは寂しいな~。4日間ありがとうね。」と子供たちにメッセージカードを渡していた生徒さんもいました。そのカード、帰りのバスの中で大切そうにカバンから出して見せてくれた子供たち。よかったですね。
中学生先生、ありがとうございました。また遊びに来て下さいね。
「中学2年生、先生になる」 H20.11.26(水) 晴れ
今週は、町田第一中学校の2年生4人が幼稚園で職場体験をしています。これは、町田市が「中学2年生職場体験事業」として行っているものです。初めは緊張気味だった中学生先生も、子供たちの熱烈な歓迎と可愛らしさに直ぐにリラックスした様子。年長さんのお部屋に入ってもらい、一緒に遊んだり、歌を歌ったり、制作や給食の配膳などをしてもらいました。「すっと、手をつないでくれたり、抱きついて来てくれて本当に可愛いです!」と楽しく保育をしてくれました。
子供達が今一番好きな ドッジボールでは、中学生先生が投げたボールを見事キャッチ!そして投げ返します。その球威に、中学生が何度か捕り損ねることも・・・これも日頃の成果、雨が降らない限り毎日ドッジボールしていますから。(文化たより10月28日号)
「僕ね、○○先生当てたよ!」と、言いながら走り寄って来た男の子。何回戦したか分からない程再戦を繰り返し、大興奮のうちにお昼の時間に。
給食の時には、「先生!僕の隣で食べて!」、「こっち、こっち!」、「今日は、ここで食べて!」と声が掛かります。人気者は辛い。どこに座るか悩みながら席に着くと、その机の周りからは、「ヤッター!」の歓声が。「明日は私の隣で食べてよ。」と、明日の予約を入れる子も。
今回の職場体験は、中学生にとっても、そして子供達にとっても、楽しく、意義のあるものとなることでしょう。あと二日間よろしくお願いしますね。
「ぐるぐるでんしゃ」 H20.11.25(火) 晴れ
ヘビのように長く繋がって、あっちへぐるぐる、こっちへぐるぐる。「あー!途中で切れた!」「大変、くっついて!」連結がっちゃん。そしてまた、にょろにょろ、ぐるぐる。子供たち、大喜びです。
「あー、おかしくてお腹いたいよ~。」
確かに、見ている方もおかしくて、お腹がいたくなるほどですから…
それはそれは楽しいでしょう。「もう1回やろうよ。」「今度は氷オニがいいよ。」 先生を囲んで、次から次へと遊びのリクエスト。これだけ楽しんでくれると、先生もリクエストの応えようがあるというものです。降園時間ギリギリまで遊んでいました。みんな満足したかな?
「気分はロッククライマー」 H20.11.20(木) 晴れ
年少さんが、ロープを頼りに全体重をかけて、丸太を上っていきます。絶妙なバランス。右手、左手、交互に力強くロープを握りしめ、絶壁(年少さんは、そう感じているでしょう)を登ります。先生も思わずびっくり・・・「おおー、格好いい!」
そして、あっというまにてっぺんに。振り返ってニコッと笑ったその顔は、「そこに山があるから登るんだ。」と言っているかのようでした。次は何に挑戦してくれるのかな。
「お菓子の家」 H20.11.18(火) 晴れ
真剣な顔の子供たち。「この箱とこの箱は同じ大きさだから、くっつければ形が合うよ。」、「裏側からもテープで貼らないと倒れるよ。」色々と話しながら何やら大きな物を作っています。
その巨大なものは、「お菓子の家」だそうです。「みんなが暮らせるようになるよ。」、「屋根も付けるからね。」
牛乳パックやティッシュペーパーの空き箱をテープで繋いで作っていきます。初めのうちは 一つづつ貼り合わせていましたが、2~3個の箱をブロック状に組んでから積み上げると、早く綺麗に出来ることを発見。役割を分担し、工程を幾つかに分けて、効率よく正確に仕事が出来るように自分たちで工夫していました。
完成が楽しみです!みんなでお菓子の家に遊びに来て下さいね。
「いつでも運動会」 H20.11.17(月) 晴れ
子供たちのパワーは無限、いつも元気一杯です。大きな歓声がしたので振り向くと、年長さんがリレーを始めていました。
「がんばれ! がんばれ!」の応援に応えるかのように、足を蹴り上げ、腕を思いっきり振って走ります。コーナーでは自然と体が傾いて、バランスをとります。年長さんともなると、その走りも力強く、アスリートのようです。
途中で靴が脱げてしまった子がいました。急いで靴を履くと、諦めずにがむしゃらに追いかけます。「がんばれ!」の声援も一際大きくなりました。まるで小さな運動会のようです。その後何周かするうちに、差は縮まって2チームがもつれてゴール!勝ったチームからはヤッターと歓声があがります。負けたチームも「今度は負けないぞ!」と楽しそうです。日に日に寒くなる今日この頃ですが、子供たちはいつもホットな毎日を過ごしています。
「おかあさんといっしょ」 H20.11.14(金) 晴れ
今日の年中さんは、お母さんやお父さんと一緒に体操をしました。縄飛びならぬ縄取りゲームをしたり、綱引きをして大盛り上がり。
特に盛り上がったのが、ボール当てゲーム。お父さんお母さんがコートの外から中にいるお友達にボールを転がします。ボールに当たったらアウトです。みんな一生懸命に逃げますが、どうしても当たってしまいます。連戦連敗でお父さん母さんチームに負けてしまいました。負けても子供たち、とても楽しそうでしたね。
このボール当てゲームが発展して、年長になるとドッヂボールになります。年長さんになると、ドッヂボールでお母さんチームに負けると悔しくて泣く子もいます。勝負に対するこだわりがでてくるんですね。
出張のため、12日、13日の更新はありません。
「芋掘りの絵」 H20.11.10(月) 晴れ
年長さんが、お芋掘りの絵を描いていました。「僕のところ、お芋が大きすぎて土から少し出てたんだよね。それ描こうっと。」、「一つのお芋に沢山子供のお芋がついていたんだ。子供っていっても大きいんだけど。」、「あっ、でも紙からはみ出しちゃうな・・・本当はこの紙の下の方までお芋があったんだけど。横に描こうっと。」
楽しそうにお話しながら、楽しかった思い出を描いています。絵の具を使う時になると、線からはみ出ないように、そして他の色と滲まないように丁寧に丁寧に塗っていました。
それにしても、子供の色づかいって、なぜこんなに美しいんだろうって思うんです。「何色で塗ろうかな?!」って考えたかと思うと、さっと筆をとって、雲は水色に、空は黄色に塗っていきます。本当にきれいな配色です。空は青でなくていいし、雲は白でなくていい。感性の赴くままに、好きなようにやるから美しい。大人は、あれやこれやと悩み考え、結果に対して理屈をつけたがりますが、子供は違います。
「上手だね、どうして雲を水色にしたの?」とたずねると、「だって、きれいだから。」 この感性、大切にしてあげたいですね。
「プラネタリウム(年中)」 H20.11.5(水) 晴れ
今日は年中さんがプラネタリウム見学に行きました。7月に年長さんが行ってきて、今度は自分たちの番だと張り切っています。館内が真っ暗になるといよいよ始まりです。解説のお姉さんから、「今は月がきれいに見える季節です。月をよく見てみると、兎の他にも生き物が見えてくるんだけど分かるかな。」と質問されました。いくら見ても何も見えてこないのですが、「カエルが横を向いているところ」、「カニが両手のハサミを振り上げているところ」とそれぞれ絵を月に重ねてみせてくれました。子供たち、「本当だ!カエルだ!」「カニだ!」と驚いていました。
そして、4つの星を結んで四角を作り、何に見えるか当てっこをしました。「テレビ!」、「折り紙!」と元気に答えると、「そうですね、こんなに大きなテレビだったらお友達みんなで見れますね。折り紙も大きいから、みんなで折らないと出来ないですね。でも大きな鶴が出来るかもしれませんね。」とお姉さん。他にも三角やAの字トの字など色々な形から何に見えるか想像しました。三角ではヨットやおにぎり、Aの字ではロケットや狐の顔、トの字では竹トンボや「人」の漢字に見える等の意見も飛び出しました。
みずがめ座やうお座など、今の季節に見える星座を教えてもらい、みなさん星に興味を持った様子でした。今晩は星がよく見えそうです。親子で星空観察を楽しんでみてはいかがでしょうか。
「ぶらんこ人形」 H20.11.4(火) 曇り
年長さんが面白いものを作っていました。トラや魔法使いなど、好きな絵の下書きを描きます。2枚画用紙を重ねて、下書きに添ってハサミで切ると同じシルエットの物が2枚できます。1枚は顔などの前から見た絵に、もう1枚は後ろ姿を描きます。2枚を重ねて糊ではると人形の完成です。
後姿を描くときに、「後ろの髪の毛の下の方ってどうなってたっけ?」と言って、お友達に後ろを向いてもらっている子がいました。「あっ、そうか首のところで髪型が細くなってるんだった。」など友達同士で楽しそうに話しながら描いていました。
時々、お絵かきで人の後姿を描く子もいますが、正面と後姿を一緒に描いて合わせるには、観察力とイメージとイメージを融合する調整力も必要なようでした。あれこれ考えながら、とても楽しく盛り上がっていました。
これからブランコの部分を作って、人形を乗せて完成します。お楽しみに!
「秋のあじさい」 H20.10.30(木) 晴れ
園庭に季節外れの紫陽花が咲いています。9月の末に小さなつぼみが出来たので、もしかしたらと思っていたら、きれいな花を一輪咲かせました。誰が気づ園庭に季節外れの紫陽花が咲いています。9月の末に小さなつぼみが出来たので、もしかしたらと思っていたら、きれいな花を一輪咲かせました。誰が気づくかなと思っていたら、「先生!紫陽花が咲いているよ!」と、目をまんまるにしながら駆け寄ってきた子がいました。周りの子も、「本当だ、一つだけ咲いてる!」、「間違えて咲いちゃったのかな?」と、集まってきました。
遅れて咲いた小さな紫陽花の花。みんなとは一緒に咲かなかったけど、とってもきれいな花を咲かせました。花の少ないこの季節に、小さなその花は朝日を浴びて一際輝いています。これも一つの個性。子供たちもみな同じではありません。早く咲いたり、遅く咲いたりする花のように、どの子も必ず素敵な花を咲かせる。そう信じて待つのが文化の教育です。そうして自分の力と意志で咲いた花こそ、本当に美しいのです。まさに文化の庭にふさわしい一輪の花でした。
「ドッジボール」 H20.10.28(火) 晴れ
体操の時間に、年長さんが初めてドッジボールをしました。ルールを説明して、男の子と女の子チームに分かれてゲーム開始。はじめのうちは相手の陣地まで走りこんでしまったり、外野と内野を行き来するボールに対応できず、後ろから当てられたり。でも、それがまた楽しくってたまりません。ボールは当たっても痛くない素材で、ドッジボール用の物です。2回戦、3回戦と繰り返すうちに、ルールや戦術も分かってきて、どんどん上手になってきました。当たらないように逃げる子が多い中、果敢にボールをノーバウンドで取ろうとする子もでてきました。
本当に楽しかったようで、もう1回やりたい!という声がたくさん上がります。年長さんでは、これからドッジボールがブームになることでしょう。
「ナスにキリギリス」 H20.10.27(月) 晴れ
夏に大きく育ったナス。少し元気はなくなってきたものの、まだまだ実をつけています。ただ今年は雨が多かったので色ツヤはあまりよくありません。でっぷりと太ったナスの体に緑色のものが見えました。あれっ!?バッタがいる。ナスを採りましたが逃げません。
「なんで逃げないんだろう。」、「ナス食べてるからじゃない?」、「そこにもバッタいるよ。」と虫かごに沢山入ったバッタを見せてくれる子も。「むしの季節が終わりだから、弱って動けないのかも。」という意見もでました。廊下を歩いても、「なんでナス持ってるの?あっバッタだ!逃げないの?」とみんな興味深そうに寄ってきます。すると、「それ、クビキリギリスだよ。」と正式名称をおしえてくれた年長さんがいました。さすが年長さん!詳しいです。「僕、虫のことは何でも知ってるよ。口が赤いんだ。」
なるほど・・・と感心していると、さっーと羽を広げて飛んでいってしまいました。まるで、「そろそろ行ってもいいかな?」とでもいうように。
「野菜スタンプ」 H20.10.24(金) 雨
今日は朝からあいにくの雨です。子ども達は教室で、野菜スタンプを楽しんでいました。輪切りにした野菜の切り口に、絵具をつけて紙に押します。するとあら不思議、綺麗で面白い模様がうつります。ピーマン、ニンジン、ブロッコリーにレンコン。野菜によって、その模様は色々です。好きな野菜で、好きな色で、好きな所にペタペタとおしたら、クレヨンでさらに模様を描きます。
いつも食べている野菜から不思議な模様が現れて、お絵描きができるなんて・・・子供達、夢中になってスタンプを押していました。
「いよいよ年長さんの出番です」 H20.10.22(水) 晴れ
アルバム2008も合わせてご覧下さい。
いよいよ年長さんの芋掘りです。今まで、年少さんや年長さんが大きなお芋を沢山持って帰るのを見てきた年長さん。今日の日を待ち焦がれていたのか、朝から大変な盛り上がりようです。
「でぶいもちゃん」
「ちびいもちゃん」
沢山とれるかな。畑に着いて、いよいよ芋掘り開始。ためにためたパワー全開で両手を車輪のように動かし、どんどん土を掘ります。そろそろ抜けるかなと芋を揺らし、グッと引き抜く。まさに芋掘り名人です。次から次へと大物が掘り出されて、みんな大興奮!本当に年長さんって、パワフル・・・。
そんな中、細長くのびた根っこの先を持って、「見て!あやつり人形だよ!ビョーンビョーン・・・」と揺らしながら、みんなに見せてまわっている子がいました。
「うわー、面白い!」みんな大喜びです。こんな発想って、子供ならでは。本当に素晴らしいですね。
さて、今日はお芋の料理が楽しみだって、みんな言っていました。天ぷらに、大学芋に、スウィートポテト等々。今頃、芋掘りの話題で食卓は盛り上がっている頃ではないでしょうか。
「年中さんもお芋掘り」 H20.10.21(火) 晴れ
アルバム2008も合わせてご覧下さい。
先週の年少さんに続いて、今日は年中さんがお芋掘りに行きました。年中さんは、芋を傷つけないように、そして途中で折れないように、丁寧に丁寧に掘っていました。かなり下の方が見えるまで根気よく土を除けて、そろそろグラグラしてきたかなと思ったところで、ギュッと抜きます。みなさんとっても上手です。
「ずーっと、ずーっと下まで入ってるよ。どこまで掘ればいいんだ?恐竜の化石がでてきちゃうよ。」、「面白すぎて、あと100回やりたいよ。」
自然が一杯の畑で過ごした、とても楽しい秋の一日でした。
「お着換え手伝って」 H20.10.20(月) 晴れ
今日は、とても清々しい一日でした。秋の青空のもと、存分に遊んだ子供たち。そろそろお帰りの時間です。遊び着から制服へと着替えて、帰り仕度をします。
年少さんには、まだブレザーのスナップボタンをうまく嵌められないお友達もいます。そんな時は、お友達どうし向かい合って、仲良くボタンを嵌めあいます。お友達の着替えのお手伝いをするのが、みんな大好きなんです。でも中には、自分の支度ができていないのに、お友達のお手伝いをしている子も。「まず、自分の支度をしてくださいね。」と言いながらも、微笑ましい光景に思わず笑みがこぼれます。今日も一日楽しかったね。また明日も元気に来て下さいね。
「はじめてのお芋掘り」 H20.10.17(金) 晴れ
ドキドキワクワク年少さん、初めてのお芋掘り遠足です。「土の中で、お芋さんがみんなに掘ってもらいたくて待ってますよ。」みんな一斉に掘り始めます。スコップもありますが、ここはもう手で土を崩して掘り進みます。土も乾いていて、手で掘るには程よい固さでした。大きなお芋がゴロゴロ出てくると、「せんせーい、みてー!」とあちらこちらから声があがります。今年のお芋は大きくて、沢山ついています。手で持てない位に大きくて、抱えるようにして袋に入れます。袋に入れるのも一苦労です。
「これが、お芋堀だったのか・・・」
経験するまでは、説明されてもピンとこなかったようですが、実際に経験してみて、驚きと興奮が小さな体を駆け巡っているようでした。袋一杯のお芋を重たそうに(半ば引きずりながら)持ち帰る子供達。その顔は、とても満足げでした。
アルバム(2008)もあわせてご覧ください。
お
芋
談
義
「てづくりの遊び」 H20.10.16(木) 晴れ
年中さんが、ワクワクした顔で園庭に何かを持って来ました。それは、子供たちが新聞紙を丸めて作ったリングです。リングに結んだ紐を持って走ると、ボールがリングの中でクルクル回りながら転がります。これが実に面白いんです。運動会では、クルクル転がしながら競争をしました。今日は、3チームに分かれてリレーをして楽しみます。
「ガンバレ!ガンバレ!」の応援を背に受けて、その表情は真剣だったり、ニコニコの笑顔だったり。でも、これって意外と難しいんです。勢いが良すぎると、ボールがリングから飛び出してしまいます。
後ろを見ながら程よいスピードで走る子、振り返らずに疾走する子、慎重に慎重に進む子、色々な走り方の子がいます。何回かレースを繰り返すうちに、紐の角度を下げるとボールが安定することを発見した子が出てきました。
一方、走る勢いが強すぎて、ボールが落ちてしまう男の子もいました。でも、常にやる気満々、全力疾走です。その子が、後で泣いていました。自分の走りに納得がいかなかくて、悔しかったようです。その真剣さ、やる気、素晴らしいですよ!頑張ったんだもんね。今度やる時はきっとうまく出来ますよ。
10日、14日(振休)の更新はありません。
「おしゃれ」 H20.10.9(木) 晴れ
女の子が、鏡の前で何やらおめかしをしていました。「何しているの?」とたずねると、ちょっとはにかみながら「リボンつけてるの。」とおしえてくれました。自分で折り紙を折って作った髪飾り。着けて外して、角度を変えて、また着け直します。本当に可愛らしくて、楽しそうでした。パチッと素敵にきまりましたよ。とってもオシャレで可愛いね。
「おばけでんしゃで GO!」 H20.10.8(水) 曇り
年中さんの菫組では今、「おばけでんしゃ」という絵本(左)が流行っているんです。大人が読むと、どこが面白いのかなと思うのですが、子供は本当に好きなようで、いつも誰か誰かが読んでいます。
あまりにも好きすぎて、とうとう「おばけでんしゃ」を作ってしまいました。
絵本を見ながら、先ず箱に下書きを描いて、それから色を塗ったそうです。「立体の物によくこんなに上手に描けたなあ」と感心していると、「こうやって乗れるんだよ。」と二人の女の子がおばけ電車に乗ってくれました。その様子を見た他の子が、今度は箱を持って「電車でーす」と、歩き始めます。
そこへ他の子がやって来て、「お客さんを乗せて走ろう!」とお友達を乗せて、みんなで動かし始めました。「僕も乗る!」、「私も!」と次々に乗客が変わります。
みんな楽しくて仕方がありません。乗客役が変わる一瞬、(体に引っ掛かったのか)箱が浮き上がりました。すると今度は、「おみこしだー!」とみんなで担ぎ始めました。「ワッショイ!ワッショイ!」と練り歩くと、担ぎ手がどんどん集まってきました。おばけ電車のおみこしは、天井に着きそうな程高く上がって、盛り上がりは最高潮に・・・。
「おばけ電車」がポツンと一つ、床に置いてあったことから、多くの子供達が入れ替わり立ち替わり、一つの「おばけ電車」に関わりながら、遊び方を次々と変化させていく様は圧巻でした。また、そこには暗黙のうちに順番待ちや大切な「おばけ電車」を壊さない程度に(ある程度乱暴に)遊ぼうというようなルールも出来上がっていました。
大人があれこれ言わずとも、子供たちは自分たちで遊びを工夫し、発展させ、楽しく遊ぶための約束事を作り出すものだなあと関心しました。
「ロケット発射!」 H20.10.7(火) 晴れ
年長さんが組体操をしています。先生の「ロケット!」の掛け声で、3人組の両脇の子がブリッジ!
そして、真ん中の子がニョキニョキっと立ち上がります。まさにロケット発射!です。
両脇の子は体をグッと反らして踏ん張ります。真ん中の子も指先までピンッと張って気合いが入ります。子供たちが、それぞれに「どうすれば格好いいか」を考えて動いています。さすが年長さん、完璧です。
さあ、いよいよ今度の日曜日は運動会!みんな頑張ってくださいね!
「赤い羽根でルンルン」 H20.10.2(木) 晴れ
昨日から衣替えで、冬服になりました。(今日は暖かいので、上着を着ていない子が多かったようです。)
子供たちも「冬服格好いいから好き!」と嬉しそうです。また、昨日赤い羽根募金で赤い羽根を帽子につけて帰ったので、それがまた嬉しかったようです。
登園した年長さんがお友達と下駄箱の前で踊りながら何か楽しそうに話しています。しばらく見ていましたが、「先生がみんな遅いな?って教室で待っているよー。」と声をかけると、「わー!」っとこれまた楽しそうに駆けていきました。(本当は廊下は走っちゃいけないんですけどね・・・。)ほのぼのとした朝の光景でした。
「あたらしいお友達」 H20.10.1(水) 曇り
昨日、年少さんに新しいお友達が入りました。みんな大喜びです!お話しを沢山したくて、「どこから引っ越してきたの?」、「バスは何コース」と話しかけます。新しいお友達もとても嬉しそうです。
そして園庭に出て、輪になって踊り始めましたよ。みんなの踊りをお友達におしえてあげようと、ゆっくりと大きな振りと歌で踊ります。クラスの一人ひとりが先生のような気持ちになって、自分がおしえてあげているんだという気持ちになっています。その顔は、とても優しくて素敵でした。優しい雰囲気の中、新しいお友達も直ぐにクラスに溶け込んでいきます。どんな場面でも楽しく、誰にでも優しくできる子供たち。こんな子供たちって素晴らしいですよね。
「真剣、そして、にこにこ」 H20.9.30(火) 雨
年中の菊組で、大きな制作をしていました。ダンボールに紙を貼って飛行機を作っています。体を中に入れて、走ることができます。丁度今、色を塗り始めたところです。自分の好きな色で、好きな所を塗ります。
とっても楽しそうに、にこにこしながらリズミカルに塗る子、眉ひとつ動かさずに真剣な表情で塗る子。その目は、妥協を許さない芸術家のようです。どの子も、それぞれのやり方で、それぞれの楽しみ方で、それぞれに夢中になって制作に取り組んでいます。クラスが一つになって、心から楽しんでいる姿がとても素敵でした。格好いい飛行機ができるといいですね。
「園庭探検 その2」 H20.9.27(金)
園庭の隅っこで、子供たちが集まって何やら話しています。「あっ、ここに巣がある。ここに持っていくんだ。」、「どんどん集まってきたよ。」 死んでしまったダンゴ虫をアリが巣穴に運ぼうとしています。でも、なかなか動きません。初めは、数匹しかいませんでしたが、だんだん仲間が増えてきました。
「どんどん来て!重くて動かないよ!」、「お手伝いして!重いよ!」
アリに声援を送ります。そして、仲間が増えるにつれて、徐々に動き始めました。
「あれ?このアリ、反対の方へ引っ張ってるよ・・・。」、「間違えてるんだよ。」、「違うアリなんじゃない?」
一人の子が、反対に引っ張るアリを払おうとすると、「駄目だよ、そのままにしとかないと。」と、他のお友達。しばらく観察していると、そのアリは離れて、違う方へと歩いて行きました。「やっぱり違うアリだったんだよ。」
獲物の周りを忙しく動き回るアリを興味深そうに見守る小さなファーブル達。自然をあるがままに観察しようとする姿勢が、すでに備わっているかのようでした。
「園庭探検」 H20.9.26(木)
「さわってみて・・・どんな音がする?」先生が言います。
「パリパリ!」「シュルシュル!」「面白い音がする!」と子供たち。
「そうだね。面白くて、楽しい音がするね。」と先生。
園庭の一角、子供たちが育てていたきゅうり(文化便り6月6、9日)の葉が枯れて、茶色くシワシワになっていました。あんなに緑色で、みずみずしかった葉っぱ。それが、今は握るとパリパリ、シュルシュルと音をたててつぶれていきます。その感触を楽しみながら、自然の変化に興味をもったようです。
その隣では男の子が、「このピーマン赤いよ。」と赤く熟したピーマンを見て驚きの声をあげています。「あっ、こっちのは、緑と赤が混じってる・・・・緑から赤に変わるんだ!」とピーマンの秘密に気がついたようです。そして、じーっとピーマンを見つめています。大発見をした科学者のように、その顔はとても満足気でした。
その後ろでは、今日も子供たちが泥んこあそびに縄跳び、滑り台とダイナミックに遊んでいました。それぞれの子供たちが、それぞれの遊びで楽しんでいる園庭は、無限に広がっているかのようでした・・。
「絵具大好き!」 H20.9.19(金)
年少さんが、夢中になって牛乳パックに絵の具を塗っています。パックの表面はツルツルしているので、筆に水をつけすぎると絵の具が薄くなって、うまく塗れません。「水をあまりつけないで塗ってね。」
自分たちで絵の具の濃さも調整しているので、なかなかうまくいきません。濃すぎて絵の具がのびなかったり、薄すぎて流れてしまったり・・・。でも、この「うまくいかないこと」が大切なんですよね。
「隣の子は、きれいに塗れているのに、どうして僕のは流れてしまうんだろう?」
試行錯誤しているからこそ、楽しいし、夢中になれるんですよね。
「迷路・・・抜けられるかな?」 H20.9.22(月)
「せんせー、みてー!迷路だよ!」と、大きな声で呼び止められました。見ると、男の子が、粘土で迷路を作っていました。
「難しいから、なかなか抜けられないよ。」その声に興味を持ったお友達が集まってきました。「どこがスタート?」、「ここ……それから、こういって、こういって、こういって、ゴール!!」、「わー、面白いね。」
初めは、迷路の道を指でなぞって遊んでいたのですが、「そうだ、玉とか人形を作って、道を通るともっと楽しいよ!」と一言。その瞬間、みんなの顔がファーッと輝きました。早速粘土で玉を作ります。
玉を指で転がして、コロコロコロ・・・。
さらには、粘土板を傾けて、コロコロコロ・・・コロコロコロ・・・。
遊びが発展する瞬間って、何か風のようなものが子供たちの中を通り抜けるような感じがします。本当に、ファーッって感じなんです。そんな風が通り抜けると、自分たちで、どんどん遊びを工夫して面白くしていくんです。こんな日常を過ごしている子供たちって、本当に素晴らしいなって思いました。
「なんだか楽しいんです」 H20.9.16(火)
年少さんのお部屋の前を通ったとき、なんだか楽しそうに並んでいるお友達がいました。ニコニコして、本当に嬉しそうなんです。よく見ると、みんな大事そうに本を持っています。
「何に並んでいるの?」とたずねると、「ご本をおかたずけするの。」と、おしえてくれました。こうやって、きちんと並ぶことが楽しくてたまらない様子。そしてきれいに本を棚にしまいます。「お片付け」までが遊びなんですね。
今は何でも楽しめる時期です。良い習慣を楽しみながら身につけられれば、子供達も幸せですね。
「とんぼ」 H20.9.12(金)
今日のお客さんは、とんぼです。でも、このとんぼ、なんとおしりに卵がついていたんです!
「子ども達にみせなくては!」と思い、そーっとつかまえて、各クラスをまわりました。こんなにじーっと観察するのは初めてという子もいて、みんな大喜びです。「さわらせてー!」から「持たせて!」にかわり、優しく羽を持ってじっくり観察する子も。「足を触ると、指につかまってくるよ。」、「指を枝だと思ってるんだよ、きっと。」、「くすぐったいよ~。」、「とんぼのめがねは、水色めがねだねー。」
色々なお話が子供たちから出ました。でも、どのクラスでも共通して出ていた話は、「後で逃がすんだよね。」や、「とんぼは、逃がさないと死んじゃうから逃がした方がいいよ。」というもの。虫は大好きで、遊んだり観察したりするけれど、小さな命を大切にする気持ちが子供たちの中に育っている事を嬉しく思いました。もちろん、みんなに(一人ひとり全員に見せました)見せた後は、逃がしましたよ。また遊びに来てくれると良いですね。
「かわいいおばけ」 H20.9.11(木)
9月9日の「今日の絵本」のコーナーで、「おじいさんと10ぴきのおばけ」という本を紹介しました。かわいいおばけが活躍するお話でしたが、菫組にもかわいいおばけが沢山いましたよ。
みんなで話し合って、おばけの絵を教室に飾ろうということになり、思い思いのおばけの絵を描いて、ハサミで切りだしていました。
「せんせーい!おばけ見たことある?」、「ぼく見たことあるよ!玄関のところに立ってたんだ。」、「せんせい、おばけ
こわい?わたしこわくないよ・・・」、「おばけが出たら、パンチでやっつけるぞ!」、「でも、おばけって、ぶたれても痛くないんだよ。」
みんなとっても楽しそうに話していました。
どのおばけも、とても可愛らしくて、そして今にも動き出しそうなほど生きいきしているんです。こども達の想像力って素晴らしいですね。
こんなおばけだったら友達になりたいと思いました。
「えだまめの収穫」 H20.9.8(月)
今年は雨が多く、6月の低温と重なって野菜が不作だったとのこと。園庭で育てている野菜も、年少さんはキュウリの収穫が出来ましたが(6月6日文化便り)、他の学年は多雨のために根ぐされしてしまい収穫できませんでした。
年中さん、来年まで待って下さいね。大きなキュウリ、きっとできますよ。
キュウリはだめでしたが、以前年少さんのお母様から頂いた枝豆の苗が大きくなって、豆が沢山できました。今日、年少さんに手でプチンプチンと収穫してもらいました。宝物のように大事そうに握りしめて、かごにそーっと入れます。「これ曲がってるよ。」、「ちょっと黄色いよ。」と、収穫の気分を充分に楽しみました。
そして、お昼にはお待ちかね、収穫した枝豆をみんなで食べました。 「僕の、豆が3個入ってるよ!」、「小さい赤ちゃん豆、かわいいでしょ。」と、盛り上がりました。なかには、枝豆が嫌いだったのに、今日を境に”枝豆大好き”になって帰宅、「今日枝豆にして!食べたーい!」とお母さんにリクエストしたお友達もいたとのこと。自分達で育てて収穫した枝豆の味は、格別だったようです。
「突然の雨でも・・・」 H20.9.4(木)
ポツ、ポツ、ポツ、ザーっと突然の大雨。午後は外で遊べないね・・・。
こんな大雨の時でも、ホールで、とまと組の子供たちが体を思いっきり動かして遊んでいました。男の子チーム、女の子チームに分かれて、新聞紙をまるめたボールを落とさないようにリレーします。年少さんでも結構足が速いんですよ。
「ガンバレ!ガンバレ!」の歓声の中、みんな満面の笑みで走ります。「もう1回、もう1回」とリクエストに応えて、何回か走るうちに、子供たちは全然疲れていないのですが、先生が疲れてハーハーいってしまいました。やはり、子供たちのパワーにはかないません。
「みんなで制作 ポンポンポン」 H20.9.3(水)
ポンポンポン、ポンポンポン。大きな模造紙に赤や黄色のタンポをポンポンおしています。とても真剣なので、話しかけても気がつかないほどです。
「もっとポンポンしたい!もう1枚やろうよ!」と言った時です、風がヒューっと吹いて紙がめくれ、ポンポンした絵具がサーっと流れてしまいました。それを見た子供達、「涙みたいになったね。」、「泣いているみたい。」、「こうゆうのも綺麗だね。」と、変化のある模 ポンポンポンと年少さん
様を気に入った様子でした。「偶然の美しさ」に盛り上がった年少さんでした。
「カニ」 H20.9.2(火)
昨日から2学期が始まりました。みんな日焼けして元気に登園してきました。
旅行に行ったり、おばあちゃんの家でお泊りしたり、プールに行ったり、楽しい経験をたくさんしたようです。
年少さんのお部屋で、子供たちが興味深そうに水槽の中を見ていました。何かなとのぞいてみると、中には大きなカニがいました。夏休みに田舎のおばあちゃんの家に行って、川で捕まえたんだそうです。「お父さんが捕まえてくれたんだ!」とおしえてくれました。「こんなに大きなカニが川にいるんだね・・・。」お友達も興味津々。持ってきてくれた子も嬉しそうです。
「見せて!」とお友達が言うと、その子のほうへ水槽をむけ、他の子が「見せて!」と言うと、そちらへ向け・・・とリクエストに応えて水槽を向けているので、机の上を水槽がクルクル回っていました。やがて、リクエストに応えきれなくなって、先生の机の上に置くことにしたようです。「これでみんな一緒に見れるよ。」
楽しみをみんなで分かち合う気持ちが、年少さんにもしっかりと出来ているんですね。とても嬉しく思いました。