文化たより2008年度3学期

文化たより

幼稚園には楽しいことがいっぱい!子ども達の笑顔って本当に素敵ですよね。
このページで、その様子を少しでもお知らせできたらと思います。

3学期

H21.3.19(木) 晴れ

今日は終業式、3学期も終わりです。年長さんは小学校に進学、年中、年少さんも進級ですね。おめでとうございます。そして4月からは、いよいよ新しいお友達が入園してきますね。また幼稚園が賑やかになると思うと、今からワクワクします。

20年度の「文化便り」も本日で終了します。1年間ありがとうございました。来年度も子供達の様子を楽しく伝えていきたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。

4月にまたこのコーナーでお会いできるのを楽しみにしています!

「電車でGO/番外編」

「電車でGO/番外編」前回の文化便りで、年中さんが粘土で線路を作っていたのを紹介しましたが、以前年長さんも、数人で線路を描いて電車を走らせていました。その際には、写真は撮りましたが、紹介出来ませんでした。今回はその様子を紹介をします。

年長さんが楽しそうに、自由画帳を二つ並べて何か描いていますよ。「何を描いているの?」とたずねると、「電車でGO/番外編」「線路を描いてるの。」、「小田急線にしようと思ったんだけど、ちょっと変えようと思って。」とおしえてくれました。二人の自由画帳を繋げて大きな線路を描いているんです。面白いな~と思って見ていると、前に座っていた子も自由画帳をすーっとくっつけてきて、線路を枝分かれさせて描き始めました。するとその横の子も自由画帳をくっつけてきて、さらに大きな線路に発展していきます。

「電車でGO/番外編」その発想が面白くて素晴らしいのは勿論ですが、子供達がこの遊びに参加していく、その「流れ」が本当に自然なんです。「入れて」、「いいよ」の世界ではなく、阿吽の呼吸で、声を掛け合わなくても自然に入っていくんです。気持ちが通じ合っているんですね。

年長児ともなると、様々なコミュニケーションを経験し、時にはトラブルも経て(これが実は大切なんです)、人間関係が成熟していきます。「相手が何を考えて、何をしたいか」分かったり、分かろうとするんです。濃密な人間関係、友達関係があるからこそ、遊びが発展していくんですね。

こんなに素晴らしいクラスが出来上がっているのに、卒園してしまうなんてもったいないと思うのは私だけでしょうか。いや、本当にもったいないです。

「電車でGO」 H21.3.12(木) 晴れ

「電車でGO」 H21.3.12(木) 晴れ年中さんが、面白いことをしていましたよ。粘土で線路を作って、電車を走らせています。電車ももちろん粘土で作っています。

一人の子が始めた粘土遊びに興味を持ったお友達が、ひとり、またひとりと集まって、電車が走る街を作っているんです。粘土板をいくつも繋いで、ジオラマのようです。

「これ、お花畑。」、「今、踏切を作ってるんだけど、立たせるのが難しいんだよ。」と細長い踏切の土台を太くしたりして工夫しています。

「電車でGO」 H21.3.12(木) 晴れ

粘土板のつなぎ目は粘土の塊で固定

「これは、道路。それでね、いま車を作ってるの。走らせるんだ。」と、楽しそうに車を作っています。「線路が二つに分かれているところは、矢印がついてるんだよ。」、「本当だ。こうゆうのをポイントって言うんだよ。」、「あっ!ポイント。僕も知ってるよ。」

「いーれーて。」、「いーいーよ。」と、興味を持ったお友達がまた入ってきました。

「トンネル作ろうよ、ね!」 腕の見せ所です。

次から次へと街が出来上がっていきますが、そろそろお帰りの時間となりました。

先生が、「楽しかったね。これとっておくから、また明日も続きをやりましょうね。どこまで大きくなるのかな。」と、明日への期待を持たせます。本当に、明日が楽しみです。また見せて下さいね。

「電車でGO」 H21.3.12(木) 晴れ 「電車でGO」 H21.3.12(木) 晴れ

「~お別れ会~」 H21.3.10(火) 晴れ

「~お別れ会~」 H21.3.10(火) 晴れ

年少さんから年長さんへ、歌のプレゼント。優しくしてくれて、ありがとうございます。

今日は、もうすぐ卒園する年長さんとの「お別れ会」をしました。年長さんに年少さん、年中さんから贈り物をします。年少さんは、「おもちゃのチャチャチャ」の歌をプレゼントしました。年長さんへの感謝の気持ちを込めて、とても上手に可愛らしく歌いましたよ。年中さんは、心を込めて作ったペンダントを年長さんの首に掛けてプレゼントです。

「年長さん、親切にしてくれてありがとうございました。」、「今まで、どうもありがとうございました。」それぞれに感謝の気持ちを伝えます。年長さんも、もらったペンダントを手にとって嬉しそうに眺めています。大切な宝物のように。

みなさんが幼稚園で過ごした日々や経験は本当の宝物です。その大切な宝物をしっかりと持って、小学校へ進んで下さいね。きっと美しくひかり輝きますよ。

年少さんから年長さんへ、歌のプレゼント。優しくしてくれて、ありがとうございます。

年中さんから年長さんへ、ペンダントのプレゼント。

「~お別れ会~」 H21.3.10(火) 晴れ

一生懸命作りました。

「ぎょうざ」 H21.3.5(木) 晴れ

「ぎょうざ」 H21.3.5(木) 晴れ「わー、おいしそうだね。」、「私いつもお母さんのお手伝いしているの。」、「偉いね。だから上手なんだね。」、「そう。」、「食べちゃおうっと、パク!」

これ、ぎょうざです。ただし、粘土ですけど。皮の合わせがなんとも言えない質感ですよね。台所に置いてあったら、本当に焼いてしまいそうです。

年長さんはお母さんのお手伝いをよくしているようです。お料理の下ごしらえなんかは、とても楽しいんですって。ハンバーグをこねたり、ぎょうざを作ったり、肉団子を丸めたり。これって、粘土遊びや砂遊びに似ていますね。子供にとって、お手伝いも遊びのうち。楽しくやっています。少々失敗しても叱らないで下さい。お手伝いで経験した事を幼稚園の遊びに取り入れて、こんなに美味しそうなぎょうざを作るんですから。

「おひさま 大好き!」 H21.3.2(月) 晴れ

「おひさま 大好き!」 H21.3.2(月) 晴れ

虹の滑り台、ぼく速いでしょ。

久しぶりに晴れました。このところ、雨やら雪やらで外に出られない日が多かったので、たまったエネルギーを発散するかのように、園庭をかけまわったり、歓声を上げながら滑り台を滑ったりしています。

そんな中、楽しそうに手をつないで歩いている年少さんがいました。ただ手をつないでいるだけなのに、なんだか楽しさがこみあげてきて、

「たのしいね。」

「たのしいね。」

「ふふふ。」「おひさま 大好き!」 H21.3.2(月) 晴れ

「ふふふ。」

「ふふふふふ。」

3学期もあと少しで終わりです。時には、お友達同士、うまく気持ちを伝えられないこともありました。でも今では、見つめ合うだけで気持ちが通じてしまうほど、クラスがまとまっています。クラス全体が、「以心伝心」の状態です。どのクラスも、一つの家族のようになっているんですね。もう少し、このままのクラスでいさせてあげたい気もするのは、親心でしょうか。

4月には、新しいお友達が入園してきます。そして、みなさんは年中さんのお兄さん、お姉さんになるんですよね。小さなお友達に親切にしてあげて、新しいクラスで新しいお友達を沢山作って、楽しく遊んでくださいね。

「ゆきだるま」 H21.2.25(水) 雨 (先週更新紹介できなかった分です)

「ゆきだるま」 H21.2.25(水) 雨先日(1月29日)はケーキ職人を紹介しましたが、今回は雪だるま職人?を紹介します。

年少さんのお部屋の前を通りかかると、何かに黙々と取り組んでいるらしき背中を発見。(そうゆうのって、分かるんですよ、背中で・・・)何をしているのかなと回り込んでみると、粘土板の上には可愛らしい雪だるまが沢山!

「ゆきだるま」 H21.2.25(水) 雨粘土を適当な大きさに取り、くるくるっと丸めて胴と頭を合体させると完成。そして、軽く形を整えてから、雪だるまの列に加えていきます。大きいのや小さいの。形は色々ですが、よく見ると真ん中から両端にかけて少しづつ弧を描いて大きくなっています。「あれっ?これって、小さいのからだんだん大きくしているの?」ときくと、手を止めることなく、ただウンとうなづいてくれました。 まさに「こだわりの雪だるま職人」の誕生です。

ずらーっとならんだ雪だるま達は、なんとなくお地蔵さんのようにも見えます。ユーモラスで可愛らしい、その立ち姿はとても温かく、ほのぼのとしていました。

2月24日まで更新はありません。

「お星さま」 H21.2.12(木) 晴れ

「お星さま」 H21.2.12(木) 晴れ年中さんが、「これ、お星さまなんだ。」、「きれいでしょ。」、「あと少しでピンク塗り終わるよ。」と、大はしゃぎで大きなお星さまの絵を描いています。

鮮やかなエメラルドグリーンとピンクを組み合わせた背景に黄色い星がよく映えます。

「この色は誰が決めたの?」と聞くと「私たちみんなで好きな色にしたの。」、「一番きれいだよね。ハハハ。」と、とにかく楽しそう。こんな楽しい雰囲気だから自由な発想で、キラキラのきれいな配色が生まれるんですね。

「お星さま」 H21.2.12(木) 晴れ「先生も塗りたい?」と聞かれたので、「じゃー塗っちゃおうかな。」と答えると、「だめー。」って言われてしまいました。残念・・・。

「ことりがあつまって ピーチク パー」 H21.2.10(火) 晴れ

「ことりがあつまって ピーチク パー」 H21.2.10(火) 晴れ女の子が集まって、大きなダンボールで何かを作っています。「なにしてるの?木の葉かな?」と聞いてみると、「鳥の羽!」と元気な返事が返ってきました。「少し大きすぎたから、もう少し小さくするんだ!」と張り切ってきます。(年少さんにて)

鉛筆で下書きをしてからハサミで切ります。ダンボールは硬いので、年少さんの力で切るのは一苦労です。(下記に続く)

「ことりがあつまって ピーチク パー」 H21.2.10(火) 晴れ

「手がつかれた~。」、「少し休む?」、「ううん、もう少しだから頑張る。」みんな一生懸命に取り組んでいます。ぐる~っと頭を並べて大きな羽を切っている姿は、小鳥が羽繕いをしているようで、とても可愛らしい光景でした。完成したらまた見せて下さいね。楽しみにしていますよ。

「ことりがあつまって ピーチク パー」 H21.2.10(火) 晴れ 「ことりがあつまって ピーチク パー」 H21.2.10(火) 晴れ

「ちいさな芽 その翌日に」 H21.2.6(金) 晴れ

昨日、「ちいさな芽」のお話をしましたが、今朝また感心することがありました。

「ちいさな芽 その翌日に」 H21.2.6(金) 晴れいつものように元気にバスから降りてきた子供たち。7人程の子供たちが、
昨日の紫陽花に走り寄ってきました。そして、芽をさわったりして楽しそうに話しています。「ほらね。」、「ほんとうだ・・・。」

どうやら、昨日の話をバスの中でお友達に話していたようです。「あじさいの枝に、新しい芽がでているんだよ。」、「幼稚園に着いたら、見てみようよ!」なんていう会話がバスの中でされていたのでしょう。紫陽花めがけて直行してきました。どの顔もみんな嬉しそう。勿論その中心には、昨日の二人がいます。「ほらね、言ったとおりでしょ。」と言わんばかりに、みんなの顔を見て満足気です。

二人の小さな発見は、今日、多くのお友達のものになり、そしてさらに広がっていくでしょう。子供のなかの社会、ちゃんと出来上がっているんですね。

「ちいさな芽」 H21.2.5(木) 曇りのち晴れ

「ちいさな芽」 H21.2.5(木) 曇りのち晴れ寒い朝になりました。寒い寒いと背中をまるめるのは大人だけ。子供たちは元気に通園バスから降りてきます。園庭をグルグル走り回る子もいれば、急いで上履きに履き替えて教室に向かう子も。みんな元気です。

そんな中、立ち止まって何やら話している子がいます。「これ何だろうね…。」、「とんがってるよ。」、

「ちいさな芽」 H21.2.5(木) 曇りのち晴れ「ここからあじさいが咲くんじゃないの。」、「もっと大きくなるのかな。」、「でも、これ枯れてるんだよ。」

枯れ木のようになった紫陽花の株の前で、頭を寄せ合って、興味深そうに何かを観察しています。

「さわってみて。ぬるぬるしてるよ」、「なんだかぬるぬるしてるね。」、「固いよ。」、「固いね。」

それは、紫陽花の新芽です。一見枯れ木のように見えますが、枝先には小さな芽がでてきました。これを見逃さない子供の目って素晴らしいですね。そういえば、昨年の10月にも季節外れの紫陽花を発見してくれました。(文化たより/2学期/10月30日を見て下さい)

見慣れた園庭の小さな変化に気づく。いつも遊んでいる場所だからこそ隅々まで知っている。いつもと同じではない小さな違い。背中をまるめている大人には気がつかないんですよね。

「豆まき」 H21.2.3(火) 晴れ

「豆まき」 H21.2.3(火) 晴れ今日は、2月3日節分の日です。有名寺院では、芸能人やスポーツ選手を招いて豆まきをしているますが、ここ町田文化幼稚園では小さな鬼達が「鬼は外、福は内」と威勢よく豆まきをしてくれました。

この日の為に鬼のお面を作って、待ちに待った豆まきです。園庭に向かう子供達の顔は、いくらか興奮気味。豆を握り締めて、今か今かとその時を待ちます。そして、合図とともに一斉に「鬼は外、福は内!」と豆を投げます。小さな豆ですが、無数の豆が園庭に飛び交う様は、迫力があります。私にもたくさんの豆が飛んできて、いたたたた・・・・と退治されてしましました。

「私はパティシエ」 H21.1.29(木) 曇り

「私はパティシエ」 H21.1.29(木) 曇り年少さんが、お部屋で粘土遊びやお絵描き、絵本を読んだりと好きな遊びをしていました。「先生みてー、みてー。」の声につられて、お部屋に入ると、なんとそこには一人のケーキ職人が・・・!

粘土を細ながーくして、クルクルと巻くとモンブランの出来上がり。上に大きな栗をのせて本物みたい。

「私はパティシエ」 H21.1.29(木) 曇りお次は、粘土をうすーく、まるく
のばして何層にも重ねてミルフィーユのようです。上に小さな苺をのせて出来上がり。他にも、プリンに、パリパリのリーフパイ。小さな手から次から次へとケーキが出来上がっていきます。その手つきはまさにパティシエです。

「いつでもケーキ屋さんになれるね。」と言うと、「もうケーキ屋さんなんだよ。」と一言。そうだよね、小さな粘土板の上は、すでに小さなケーキ屋さんが出来上がっていました。脱帽です。

「お楽しみバルーンゲーム」 H21.1.27(火) 晴れ

1月もそろそろ終わりです。もう少しすると、年長さんも小学生ですね。今日の体操は、いつもの体操とは少し違います。1年間、一生懸命に体操をしてくれました。

本当にみんな格好良かったです。そのご褒美として、みんながやりたいことを今日はやりました。先週から何にしようかクラスごとに、みんなで考えました。鹿組と兎組みでは、「ドッジボールとバルーン体操がしたい」と決まりました。

バルーンは年中さんのときにやりましたが、その時の楽しかった印象がとても強かったようです。丸くて大きなバルーンをみた瞬間、「わー、バルーンだ!」、「懐かしいな~・・・」など大きな歓声があがります。みんなで、バルーンをふくらませて大きな山を作ったり、その中に入ったりして大盛り上がりです。年中さんの時は色々な技を練習しましたが、今日はお楽しみ体操なので、バルーンでゲームをして遊びました。揺れるバルーンの真ん中にお友達が立って、転ばないで立っていられたら勝ち。それからバルーンの中に全員が入って、体操の先生が外から山を壊そうと揺さぶります。でも、中の空気が逃げないように全員でしっかりとバルーンを持っていたので、いくら揺さぶられても壊れず、お友達チームの勝ち。

楽しい時間はあっという間に過ぎましたが、子供たちの顔には何とも言えない満足感と高揚感が。完全燃焼した、お楽しみ体操の時間でした。

「お楽しみバルーンゲーム」 H21.1.27(火) 晴れ 「お楽しみバルーンゲーム」 H21.1.27(火) 晴れ 「お楽しみバルーンゲーム」 H21.1.27(火) 晴れ 「お楽しみバルーンゲーム」 H21.1.27(火) 晴れ

「縄跳び」 H21.1.26(月) 晴れ

「縄跳び」 H21.1.26(月) 晴れ

片足跳び格好いいでしょ!

年中さんは今、縄跳びに燃えています。「僕10回できるよ!」、「私20回!」

得意そうにビュンビュン飛びます。

「先生!片足跳びするから見ててね。」と言って片足を上げてピョンピョン跳んでくれました。すると、「後ろ跳びするから写真撮って!」、「走り跳びできるよ。」と、子供たちが集まってきて、大縄跳び大会となりました。

「縄跳び」 H21.1.26(月) 晴れなかなかできない子もいますが、何回も何回も練習しています。縄の長さが少し短いようなので、少し伸ばしてあげて、また練習を続けると、なんと3回続けて跳べるようになりました。本人もとても嬉しかったようで、「ありがとう!他の先生にも見せてくる!」と走って行きました。たくさん練習して、たくさん跳べるようになって下さいね。

「おに」 H21.1.23(金) 晴れ

「おに」 H21.1.23(金) 晴れ年長さんが節分の豆まきのときにかぶる鬼のお面を作っています。こわい顔に可愛い顔の鬼、ひょうきんな顔の鬼もいます。角も1本だったり2本だったり、いろいろです。好きな色で顔を塗ると、赤鬼、青鬼、緑鬼に、黄鬼とカラフルで綺麗な鬼が出来上がりました。

「おに」 H21.1.23(金) 晴れ

ここ、こんな髪の毛つけちゃおうっと!ハハハ

最後の仕上げは、これまた好きな色の毛糸を選んで髪の毛を作ります。椅子の背もたれを利用して、毛糸をグルグルと好きなだけ巻きつけます。髪の毛らしいボリュームがでて、もういいかなというところでハサミで切ります。それをお面に好きなように貼り付けます。前髪がバサーと垂れた鬼、横からフサフサの髪がとびだしている鬼、ながーい後ろ髪の鬼。 どの鬼も個性的で、見ているだけで楽しくなります。

もし鬼の国があったなら、本当にこんなに色々な鬼が住んでいるんだろうなと思いました。

「ドッジボール大会」 H21.1.20(火) 曇り

「ドッジボール大会」 H21.1.20(火) 曇り今日は、年長組3クラス対抗のドッジボール大会をしました。男の子チームと女の子チームに分かれて、クラス対抗のリーグ戦です。今日のこの日を待っていたとばかりに、園庭に出ていく子供たちの顔はキリリと引き締まり、若武者のようです。絶対に勝つぞー!と気合も十分。笛の合図で、試合開始です。

日頃の練習の成果か、ビューンと鋭い球筋。そして、それをガッチリと胸で受け止め、即座に投げ返します。思わず、「わあ、格好いい!」と言ってしまいました。鋭い球で当てるだけではなく、外野にいるお友達を内野に戻すために、大きなパスを送ったりと、戦略も考えています。中には、相手チームを全滅させて勝利するチームも出て、試合は大盛り上がりです。各クラスよく戦いましたが、接戦を制したのは、「ドッジボール大会」 H21.1.20(火) 曇り男の子チームは鹿組、女の子チームは兎組でした。象組は、男女ともに2位と善戦しました。

そして、リーグ戦の後に待っていたのは、なんと先生対年長さん全員の試合でした。

「ドッジボール大会」 H21.1.20(火) 曇りこれまた、みなさん大盛り上がり。先生をやっつけるぞ!先生も多勢に無勢。手加減なんかしてられません。本気でバンバン当てていきます。でも当てても当てても、一向に年長さんチームの人数が減りません。そのうちに先生が当てられて、外野行きに。最後は体操の先生も助っ人に入って、なんとか先生チームの勝ちとなりました。

「燃えたー!」、「面白すぎるよ、明日もまたやりたい。」

大変盛り上がったドッジボール大会でした。

「コマまわし」 H21.1.16(金) 晴れ (昨年末紹介できなかった分です)

年中さんが、コマを回して遊んでいます。紐をシュッとひくと、コマが勢いよく音をたてて回ります。コマには自分で描いた模様がついていて、回ると綺麗な模様に変化します。その変化を楽しんだり、少し高い所からコマを落として回してみたり、色々な遊び方をしています。「コマまわし」 H21.1.16(金) 晴れ初めのうちは、一人で回して楽しんでいますが、直ぐにお友達とどっちが長く回っているか競争したり、ぶつけ合ってはじける様子を楽しんだりと遊びを発展させていきます。

コマが回る様は常に変化しますが、子供達の遊びも同じです。常に変化して、新しいルールや遊び方を次々に考えていきます。そうやって、自分たちで考えた遊びだからこそ、最高の笑顔をみせてくれるんです。

「楽しさがとまらない・・・」 H21.1.13(火) 晴れ

「楽しさがとまらない・・・」 H21.1.13(火) 晴れハッハッハッ、ハッハッハッ!

とにかく楽しいんです。子供たちの笑い声がこだまして、教室の中は楽しさの渦がグルグルと回っているようでした。

「楽しさがとまらない・・・」 H21.1.13(火) 晴れ実はこれ、色々な形をした軟らかいブロックを型に嵌めて遊ぶ「型嵌め遊び」に使うブロックをバラバラにして、普段とは違う遊び方をしているんです。積み重ねたり、つなぎ合わせて道を作ったり。英語が得意なお友達は、DやCの字を作っていました。そして、作ったものを一気に崩すのもまた楽しい。

本当に楽しさがとまらないといった様子でした。こんな笑顔に毎日囲まれて・・・幼稚園って素敵なところですよね。

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