文化たより2014年度1学期
文化たより
幼稚園には楽しいことがいっぱい!子ども達の笑顔って本当に素敵ですよね。 このページで、その様子を少しでもお知らせできたらと思います。
1学期
写真をクリックすると大きく表示されます。(変わらない写真もあります)
避難訓練 H26.7.15(火)
今日は午後に避難訓練をしました。地震速報の訓練放送の後に机下に隠れます。揺れが収まったら防災頭巾を被りますよ。
園庭は水遊びの後で水たまりだらけになっているので、屋外避難はせずに廊下に出るところまでで終わりにしました。
年長さんは素早くハンカチを口に当てて避難体制バッチリです。さすが!
あとは、防災頭巾をスムースに被れるように何度か練習をしました。
また、カバーから頭巾を出したり入れたりするのも練習しましたよ。
年少さんも入園してから毎月避難訓練をしているので、かなり上手の被れるようになりました。
(まだ何人かいますけど、もちろん先生が直してあげます。)
嬉しそうにしている子もたくさんいます。でも、お話をする子は一人もいませんよ。その点はさすがです。
「おさない、はなさない、はしらない」をしっかりと理解していますね。
口をおさえて下さいよ。目隠しではありませんよ~。
はい上手にできました!
備えあれば患いなし!
※当園では地震警報装置を設置しています。
通常の装置は、気象庁が発する警報を受信して発報するものが殆どです。
当園の装置は、機器自体に地震計を備えている高性能タイプです。気象庁の観測に加えて、自身の地震計で24時間観測をしています。同じ機器を設置している全国の箇所とネットワークで繋がっており、精度を高めている非常に高度なシステムです。
墨流し(大切なこと) H26.7.14(月)
年長さんが面白いことをしていましたよ。お友達も周りに集まってきました。
水に墨を浮かべて模様を作り、和紙を水面につけると墨の模様が転写されます。これを墨流しと言います。
真っ白な和紙が一瞬で変わる。偶然が織りなす模様に、わ~ってタメ息のような声をあげる子ども達。
こうして出来た作品を乾かして、スケッチブックに貼ります。水墨画のようでしょ。竜神でも出てきそうですね。
もう1枚墨流しを作っていまして・・・その1枚は、というと・・・
真剣な顔をして、集中していますね。何をしているのでしょう。何か糊を塗っていますね。
端の方までしっかり塗らないとね。 たっぷり均等に糊を塗ります。
それで、墨流しの和紙を貼り付けます。ズレないように、そしてシワがよらないように、しっかりと貼り付けます。
「こんなのできた!」、「見て~!」って見せに来てくれました。
お~、綺麗ですね。団扇から風神雷神が出てきそうですよ。
さて、最後に団扇の形に沿って和紙を切りましょう。これが少し難しいです。
子ども達は、この「少し難しい」というのが好きです。お友達と一緒だと、特に張り切ります。ちょっと苦労したけど、頑張って完成させたという気持ちが達成感となり、作品に対する気持ちも深くなるのです。
また、「やりにくい」ということは工夫したり考えたりするようになります。「考え」、「工夫」したことは、良い経験となり、その経験を積み重ねて子ども達は成長発達していくのです。「ちょっと難しい」、「ちょっとやりにく」というのは大切なことと言えます。
ところで、皆さん本当にいい顔していますね。集中して物事に取り組んでいる・・・凛とした表情です。
思いっきり遊んだ後は、思いっきり集中する。(この前に水遊びで走り回っていました) このメリハリのある環境を用意してあげることも大切です。
マット運動 H26.7.11(金)
年中さんがマットで前転(前回り)をしていました。前転は初めてです。
マットを重ねることで、足元と手を付く高低差を少なくしています。こうすることで、抵抗なく手を付き、頭を付いて回ることが出来ます。
また、頭を付いたときに体が立ってしまう子には手を添えて、回転する感覚が自然と身に付くようにします。
しっかりと手を付いて、くるんと回る。何度か繰り返すと、スムースな動きができるようになります。
手を添えなくても出来る子は、そのまま自分の力で回ります。その子に応じた援助をすることで、上達が早くなります。
体を畳むように回転するわけですが、出来ない子には違うアドバイスをします。
「頭のココをマットに付けてみて。」
できた!!
くるんって、できました。先生が思いっきり褒めると、とっても嬉しそう。そして自信がついたようです。
ここで、今日の体操は終わりです。成功体験を残して終わりにします。これが、次回の体操への意欲と自信につながります。
みなさん良くできました!
「片付けが上手な人は、体操も上手です。どうしたら上手に片付けられるか、考えたり話し合ったりしながら片付けましょう。」
片付けも楽しそうです。手早く片付けようと思うあまりに、かえって遅くなってしまったり、マットの取り合いになったり・・・・色々です。まずは、余計な言葉をかけず、自分たちで解決してもらうのが良いですね。
全ては教育です。なにもかも。
見守ってあげましょう。
嬉しい来客 H26.7.10(木)
今日は嬉しい来客がありました。6月まで送迎バスを運転していた方が、尋ねて来てくれました。10年間一日も休まずに、子供たちを安全運転で乗せて下さった方です。
最後の日に、兎組の子供達から手紙とバスの絵をもらったそうです。とっても嬉しかったそうで、今日は子供たちへ手紙の返事を持って来てくれました。それから、バスの中で先生達が読んであげるように絵本も沢山プレゼントしてくれましたよ。子供達は絵本が大好きですから、きっと喜びますよ。
「皆さんのことも、町田文化幼稚園のことも、大好きでした。これから運動会や展覧会、音楽会など、楽しいことが沢山あります。楽しい思い出を沢山作って下さい。」と、伝えて下さいですって。
子供たちに会っていって下さいって言いましたが、いやいや~と手を振って笑いながら帰っていきました。まだ10日しか経っていないのに、懐かしく嬉しい気持ちで一杯になりました。また遊びに来て下さい。待っています。
泥んこ三昧 H26.7.3(木)
アルバムのコーナーでも紹介しています。(H26年7月3日)
泥んこ遊びの季節となりました。素足が気持ちよく、冷たさを感じずに遊べる季節です。
園庭全部が砂場なので、ダイナミックに遊べます。大きな山を作ったり、川を作ったり、海を作ったり・・・靴を履いていても同じように砂遊びをしていますが、裸足になるとスケールが違ってきます。
年少さん掘っているトンネルが崩れてしまうと、通りかかった年中さんが直してくれたり。年長さんが作った大きな山を使って年少さんが遊んだり・・・と、違う学年とのコミュニケーションが自然に生まれます。
「年長さんって、こんな大きな山を作れてスゴイな~。」とか、「年少さんを手伝ってあげよう!」など憧れたり、思いやったり、そんな気持ちが生まれるわけです。
一人では作れない大きな山も、
女の子が手を水に浸しては、ゆっくりと上げたり下げたりしていました。
手の甲を伝わって、指の間から流れ落ちる水。泥を含んでいるので、その動きが良く分かります。
水面ギリギリにして、手から離れていく様子を観察していました。
面白いな、不思議だなって気がついて、遊びの中で繰り返し繰り返し試してみる。そこから新たな楽しみが生まれ、発見があります。こういう時は声を掛けてはいけません。ただ見守るだけです。きっと小さな何かが・・・心の中に生まれていますよ。
泥んこを横目に、乾いた砂で遊んでいる子達もいました。
この男の達は、漏斗で集めた砂を湿った大きな山の上からに掛けていました。黒い砂山の上が白くなって富士山のようです。
こちらの女の子達は、二人で新しい山を作ろうとしています。さらさらと砂をすくって集めて落として・・・何度もなんども。
それぞれの遊び方で自由に楽しんでいます。「
最後に、「ヒゲそり貸して~!」ってお友達にいっている子がいましたよ。 ヒゲそり?そんな砂遊び道具あった?
何のことかと思ったら、これでした。
ん~、たしかに。
夏野菜のにおい H26.7.1(火)
今日は朝から出張に出ていました。7月初日でしたが、それほど暑くはなかったですね。今日は、以前に撮った写真から紹介しますね。
園庭に夏野菜が沢山なっています。キュウリ、ナス、トマト、そしてピーマン。
外で遊んでいるときに、花が咲いて実がなっていく様子を観察しています。今見ているのは年少さんです。毎日観察しているから、成長の様子を良く知っています。
小さな手で大きなキュウリを持って、「重いね。」、「ザラザラしてる。」って感触を楽しんでいます。
土の上に落ちているピーマンを見つけました。
何気なく匂いをかいでみた男の子が、「ピーマンの匂い!」
周りにいた子たちが、「私にも・・・。」って集まってきましたよ。ピカピカできれい。
この様子を見て、他の子たちも野菜の匂いをかいだり、手で触って手の匂いをかいだりし始めました。きゅうりやトマトは強い匂いがします。
こちらでは、ナスをなでなでして匂いを確かめていました。
ん~、あれ?ナスはあまり匂いがしなかったようですね~。
でも、スーパーで売っている野菜に比べて、木になっているので匂いが強いですよ。数年前のことですが、トマトの匂いをかいだ子が、「お日様の匂いがする。」って言ったんですよね。年少さんでした。
雨の匂い、土の匂い、お日様の匂い・・・色々な匂い、どんな匂いかな。
もう一つの楽しみ H26.6.27(金) (以前紹介できなかった記事です)
先日は紫陽花制作を紹介しましたが、今日はその番外編です。紫陽花の花は折り紙を折って、葉は折り紙から切り出して作ります。子供によって、花の色や葉の形が違います。上手だな~っと眺めていると、後ろから声をかけられました。
振り向くと・・・
仮面の下からクリクリの目、可愛い顔が笑っています。年長の女の子です。
「あ~、びっくりした。面白いね。」というと、スケッチブックを見せてくれました。
葉を切り出した後の折り紙ですね。
「よく思いついたね。楽しいですよ。」と言うと、嬉しそうに教室から出て廊下でも。そこへお友達がやって来て「わ~面白い!」って笑っています。
そしてお友達にも貸してあげました。
わ~楽しい!
廊下に響く笑い声。
こうなると、あちらこちらに行ってみたくなります。
二人で廊下を行脚です。すれ違う子達が楽しそうだなって見ています。
年中さんも興味深そうに近寄ってきました。すると、作り方を教えてくれましたよ。
「二つに折って、重ねると、こうなって・・・ピッタリ形が合うので・・・。」
それを「うん、うん」と、聞いている子ども達。
ちょっとした思い付きが楽しい遊びに変わり、広がっていく・・・そんな楽しい毎日です。
プラネタリウム見学 H26.6.25(水)
今日は年長さんがプラネタリウム見学に行きました。(アルバムのページでも紹介しています)
幼稚園バスから降り、施設へ向かって歩きながらも周囲の木々や草むらを観察する子供達。何か見つけたかな?
建物が見えてくるとワクワクしてきます。
リクライニングシートに座れば、これから始まる天体ショーへの期待も高まります。
沢山の星を見ながら七夕の話や星座の話を聞きました。説明員の方の話も楽しくて、分かりやすいです。
最近の夜空は、街の光の影響で明るいですよね。その影響で、見える星の数は少なくなりました。普段はなかなか見られない星座や星の話は興味深くて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
そして最後には流れ星のプレゼントが。満点の星空の中を沢山の流れ星が流れて行きました。本物の流れ星を見たことがある子もいましたが、殆どの子は見たことがありません。(私もありません。) 星が綺麗に見える場所で1時間くらい空を眺めていると、1~2個は流れ星を見ることができるそうですよ。
プラネタリウムを後にして、帰りはロケットのバスに乗って幼稚園へ帰還です。バスの中でも、星の話や七夕の楽しい話をしながら帰りましたよ。
今年は雨が多くて、綺麗な星空の日は少ないかもしれませんね。晴れたら是非、お子さんと星を眺めながら色々な話をしてみて下さい。そしてもしかしたら、流れ星が見られるかも。どんな願い事をするのでしょうね。
鉄棒 H26.6.20(金)
今日は出張で、幼稚園に戻ったのは子供達が帰った後でした。今日の文化たよりは、先週金曜日の「年中さんの鉄棒」について紹介しますね。
年長さんは逆上がりをしていますが、年中さんは初めての鉄棒ですので、まずは自分の体重を支えるところから始めます。
ぶらんぶらんってぶら下がります。自分の体重を支えるのって、意外と大変。
手が痛かったり・・・
脚が地面に着いたり・・・
まずは手の握り方だけ教えてもらいました。教えてもらうと言っても、普通に握るだけですが。「パックンって上から鉄棒を持って下さい。」、「パックンってなってる。」、「はいパックン、OK!」
一人ひとり手を当てて確認していきます。こうして触ってあげると、手元への意識が高まりますね。
そしてまた、お猿さんのようにブランブランブラ~ン。
一度に色々とせずに、まずはこれだけ。だんだんと前回りに入っていきますよ。
紫陽花 H26.6.19(木)(写真は本日の撮影ではありません)
今年の梅雨は雨が多いですね。昨日も園庭で遊んでいたら急に雨が降り出して、慌ててホールに入ったりして・・・。でも、梅雨という季節を感じる為には、毎日シトシトと降る雨を経験することも大事ですね。
さて、6月の花といえば紫陽花ですね。子供達もスケッチブックに思い思いの紫陽花の花を咲かせていますよ。
折り紙で紫陽花の花を折って貼り付けます。葉は切り出して葉脈を描いて貼ります。好きな絵を背景に描いて仕上げです。
葉の形や模様など、個性が出ます。背景も好きなように描くので、色々な梅雨の風景が出来上がります。
梅雨の風景・・・みなさんは、どのような風景をイメージしますか?
そのイメージは、これまで経験してきた事柄から作り出されるものです。経験には、実際に自分が体験したことだけでなく、人から聞いたこと、書物などで読んだり見たことも含まれます。子供達は、今までの経験を総動員して、紫陽花の製作をしているんですね。
幼児期の経験には個人差があります。例えば、梅雨の合間に田んぼでオタマジャクシを捕まえるのに熱中した子もいれば、田んぼに行ったことがない子もいます。子供たちが集中して楽しそうに、そして何気なくやっているアジサイ制作ですが、実際に体験した事、テレビや絵本で見たこと等、様々な経験から生まれるイメージ活動なんですね。
この男の子は、葉っぱをめくって何か描いています。何でしょう?
分かりますか?カタツムリですよ。葉っぱの裏にカタツムリが隠れているんですね。初めからカタツムリを葉の裏に描こうと思っていた訳ではありません。
葉は糊着けしていますから、普通はめくれないんです。たまたま糊が着いていない所があって、葉がめくれたんです。
「あっ、ここにカタツムリを描こう。」って思いついたんです。この偶然に対するアイディアが素晴らしいですよね。閃き(ヒラメキ)と言った方が当てはまるかもしれません。
こちらの女の子は、分厚い雲から雨が降り始めたところを描いていました。雨を描いたところで、「オタマジャクシ描こう!」って思いついたんですね。
それで「葉の陰からオタマジャクシが泳いで出てきました。」っていう具合に、絵を描きながらストーリーを作っているんです。
子供達が楽しみながら、何気なく描いているように見える絵・・・そこには、様々なアイディアと、色々なストーリーと、たくさんの宝物が詰まっています。
私達は、この宝物を大切にしなくてはいけませんね。
お父さんの絵 H26.6.17(火)
日曜日は父の日でしたね。ご家庭で何かされましたか?幼稚園では、保育参観に向けてお父さんの絵を描いています。
(写真は6日~13日にかけて撮影したもの)
他の絵を描く時と、子供達の様子がちょっと違います。とても真剣な表情で集中しています。大好きなお父さんに喜んでもらえるように一生懸命に描いているのでしょうね。
「お父さんとどんな遊びをしているか」、「お父さんが好きなもの」、「どんな服を着ているか」・・・色々なことを考えながら描いています。
子供たちが天真爛漫に遊んで笑っている姿も美しいですが、こういった姿も本当に美しいと思います。
こちらの女の子は、お父さんの絵を細かい所も気にしながら描いていました。
年長さんになるとリアリティも追及し始めます。だから、時折手を休めて考えるんです。
「え~っと・・・ここは・・・。」って感じです。
一つずつの動作や表情には、子ども達の心情が反映されます。
子供達を楽しませようと、ワッサワッサと心を掻き立てるような動きや言葉をかける場面があるとします。
確かにその瞬間は楽しいかもしれません。また、そういう事も必要です。でも、ず~っとそればかりでは、子供の情緒は安定しません。常に不安定な状態が続くわけです。一発勝負のイベント等では、参加者を短時間で沸かせて満足させなければいけません。一気にエキサイトさせるために、ワ~っとやるわけです。
大切なのは、発散と集中のメリハリをつけること。
その為には、グッと集中できる環境が必要となります。その環境の一つが人です。子ども同士の関係とそれを見守る先生との関係。お互いの相乗効果で環境は整います。どのような環境で育つかで子供たちの情緒は大きく変わるのです。
園庭百景 H26.6.13(金)
久しぶりに晴れました。このところ毎日雨でしたから、大喜びで園庭で遊んでいましたよ。今日の文化たよりは、そんな園庭の様子を実況中継しますね。
やはりお日様はいいですね~。私としては、ちょっと暑くてバテますけど・・・。子ども達はへっちゃらです。
川や山を作って楽しそうでしょ。その後ろでは、他のクラスの年中さんが体操で鉄棒をしていました。火曜日には年長さんが逆上がりをしていましたが、年中さんは今日が初めての鉄棒です。前回りをする為に、まずは順手の持ち方を教えてもらっています。鉄棒の写真も撮りましたが、また違う機会に紹介しますね。
初めはゆっくりだった子もいましたが、何度か繰り返すと素早く渡れるようになりました。
次は平行棒にして、お友達と手を繋いで渡ります。お友達と息を合わせて渡り切ります。ゴールが近づくと、油断するのと焦るのとでバランスを崩すことも。
さて、目を左に移すと年少さんがリンゴの木のところに集まっていましたよ。
これは姫リンゴといって、小さな実のリンゴです。青い実が沢山できています。
「小さくて可愛いね!」って、小さくて可愛い年少さんが言っている姿が、また可愛い。
下に沢山赤ちゃんリンゴが落ちていますよ~。
ほら!
わ~い! 赤ちゃんリンゴ、み~つけた!
では、落ちているのは遊んだあとで拾って帰りましょう。
じゃ~、次は鬼ごっこ! わ~い!
女の子が転んで泣いてしまいました。
男の子が優しく声をかけています。
お友達も集まってきましたよ。
「だいじょうぶ?」って、みんな優しいです。
だいじょうぶ、直ぐに泣き止みました。そして、もう一人転んだ子がいたんですが、今泣いていた子が、今度はその子のことを心配してあげていましたよ。みんなに優しくされて、お友達にも優しくしてあげられますね。みんなみんな本当に優しいです。
さて、こんどは電車ごっこ! 2両編成だよ~。
あれあれ?あっちからもう一台電車が来たよ。他のクラスの電車だ。
こんにちは~! そっちの電車は速いですか~?
こっちのクラスの電車は一両編成なので長いです。切れて脱線しないように気を付けてね。
手を離しちゃだめだよ~。
こちらでは、虹の滑り台の椅子にみんなで座って、先生とお話している子ども達。その様子も微笑ましいです。先生のことが好きでたまらない子供達と、子供達のことが好きでたまらない先生です。
さて、今から始めるのは先生が考えた新しいかくれんぼです。
どんなルールかは、また機会があたったら紹介しますね。でも・・・この表情を見れば、楽しいってことだけは分かりますよね。
ところで、さっきの姫リンゴはお土産に教室に持って帰りましたよ。
あ~、楽しかった。
今度は何して遊ぼうかな。
以上、
久々に晴れた日の園庭からでした。
お友達の様子 H26.6.12(木)
年中さんが熱心に何かをしていましたよ。もうすぐ保育参観です。お父さんお母さんをお迎えするのに、教室が楽しくなるように飾りを作っているんですよ。
どんな飾りにするか、みんなで話し合ったところ、好きな動物の絵を描いて窓に貼ろうということに。
さらに動物が何かをしているところを描こうということになり、色々なアイディアが出ました。動物が公園で遊んでいるところ、お弁当を食べているところ、ボールで遊んでいるところ・・・など。その中から、動物がお花を摘んでいるところを描こうと決まりました。お客さんをお迎えするのだから、お花があると綺麗だということですね。
「色をたくさん使って描いたね。綺麗だね。」と言うと、はにかみながら嬉しそう。
ハサミを使って花を切り出すときは、真剣な表情です。絵を切り落とさないように集中しているんですね。
こちらの子は、自分で描いた猫の画がとても気に入って、同じ絵を2枚自由画帳に描きました。とても上手です。そしてページをめくって、何度も2枚の絵を見比べています。きっと可愛いなって眺めてるんでしょうね。本当に可愛いです。
子ども達の様子を見ていると、あることに気が付きます。
絵を描いたり、ハサミを使ったりしながらも、お友達がどんな絵を描いているか、どんな絵を描いたかが気になる様子です。
これは幼稚園という環境の中で、他を意識して、互いに影響し合う関係が出来上がっていることを表しています。
つまり、面白いな、いいなと思うものは積極的に自分の中に取り入れようとする姿です。それは子ども達が成長するための大事な力ともいえます。いえ、大人にも社会にも必要ですね。他が何をしているか意識して、良いと思うものは取り入れる。それがないと発達も発展もしません。
子ども達は幼稚園での活動を通して、無意識のうちに人間関係を学び、他の良さを認めながら成長していきます。
こうした毎日が子ども達を成長させていきます。一人が育つためには、みんなの力が必要です。
雨の日は踊っちゃおう H26.6.10(水)
最近は雨が多いですね。雨や雪の日以外は、毎日外で遊ぶのですが、この雨ではダメですね。
でも大丈夫!雨の日でも、室内で体を動かして遊んでいますよ。ほら、楽しそうでしょ。
これは、先生と踊りを踊っているんです。先週から始めた踊りですが、子供達も楽しそうです。Vサインしているのは、カメラに向かってピースではありませんよ。カニさんの体操なんです。可愛いでしょ。
1曲終わると、結構ハアハア言っちゃいます。
フィニッシュに向けて盛り上がっていきますよ~! ハイ!!
鉄棒さかあがり H26.6.10(火)
体操の時間です。今日は初めての逆上がり。小学生でも逆上がりは難しいですよね。
体操の先生が、ポイントを教えています。
逆上がりの一般的な指導は・・・体をぐっと引き寄せて鉄棒から離れない。足を蹴り上げ、手が伸びないようにして鉄棒と体を寄せた状態で回る・・・という文章にすると何とも長たらしいですがね。
これをこのまま幼児に教えても、実際の動きとしてはできません。また、何度やってもできません。幼児には幼児にあった指導法が。
まずは友達と手をつないで引っ張り合います。どのくらい強い力が必要か、相手との引き合いで力の感覚をつかみます。また、こうすると子供は楽しくなって、これからの活動に対して意欲がでます。
足を蹴り上げた後に手が伸びてしまうと、鉄棒から体が離れて逆上がりができません。
体を鉄棒から離さずに回転する。
これを幼児に分かりやすく説明するためには・・・
「ダンゴ虫のように丸くなって、ダンゴ虫になったまま回る。」
完全に補助するのではなく、やらせてみて、その子にとってポイントとなる場所で一瞬だけ手を添えてやる。自分の力で、くるっと回った感触をつかむことができます。
ここですかさず、「あ~もうできてる。」、「くるって回ってるよ、そう!」、「そうダンゴ虫のまま、くるっと、出来た!」など声をかけると、子供は「出来た!よし、もっと頑張るぞ!」という気持を持つわけです。これを何度かやって、少しづつアドバイスを加えていきます。スモールステップです。
何回かやっただけで、逆上がりの形になりました。一人で出来る子もいます。指導の方法、言葉の掛け方で、成果は変わる。先生も素晴らしいですが、それを実行できる子ども達も素晴らしいですね。
「出来た」という感触を持ったまま、次に縄跳びをしに園庭中央へ移動します。やる気まんまんの表情です。
縄跳びは年中からやっていますから、かなり飛べる子もます。でも、数回で引っかかる子や、力が入りすぎの子も中にはいます。
そこで、いったん集合して先生が話します。「縄跳びで大事なことは何ですか?」
「ジャンプ。」、「手をクリッ。」(手首を返すということ)と、子供達。
「そうです。でも、一番大切なことは、数を数える事。リズムをとって、い~ち、に~い、さ~ん、し~い、って数えることで何回も跳べるようになります。」
そして、上手にリズムをとって跳ぶ子にお手本で飛んでもらいました。隣で先生が手を叩きながら数えます。これで大事なことをつかめたようです。
どうでしょう。先ほどと比べて、みなさん跳び方が上手になりましたよ。
先生の言葉は魔法の言葉ですね。
笑顔のわけ H26.6.6(金)
みなさん楽しそうですね。色々なお話をしながら絵を描いていました。絵とは違う話をしたり、絵に関係した話をしたり・・・と色々です。
「せんせ~い来て~。見て見て!」と呼ばれました。
この子は潮干狩りに行ったそうで、貝殻を大事そうに見せてくれました。
貝を見ながら潮干狩りの様子を絵にしているんですね。たくさん捕れたようですよ。
こちらの女の子は自由画帳に文字を書いていました。その様子がとっても楽しそう。字に興味を持っているんですね。
どの顔もみな輝いていますね。子供達の幼稚園での生活は喜びに満ちています。
そして、真剣なときは真剣に。メリハリが大事ですね。
何でも自由に描いていいから自由画帳、その名の通りです。展覧会や音楽会等のプログラムの表紙やカットに使う絵は、プログラムの為に描いたものではなく、自由画帳から抜き取って使います。普段の遊びの中から生まれたものです。
歯科検診こわくないよ H26.6.5(木)
今日は歯科検診がありました。歯医者さんというと苦手な子が多いですね。皆さん緊張気味です。でも、今日は虫歯がないかなって見るだけですからね。それに、とっても優しい歯医者さんですから、心配ないですよ。
そうは言っても、ドキドキするよね。年長さんでも不安そうな表情は隠せません。でもさすが年長さんです。「お願いします!」、そして「ありがとうございました。」って、きちんとお礼を言えました。
待っている子達も、ちょっぴり緊張気味。年長さんと年中さんです。
そこへ年少さんが入ってきました。様子が気になりますが、ニコニコ笑っている子も。
ここに来る前に、教室で絵本を読んでもらってきたんですって。その名も「はみがきレンジャー」です。
カバさんのお口に住み着いた虫歯菌を、はみがきレンジャーのハブラシとコップとハミガキコの3レンジャーで退治する話です。そして、「カバさんのように大きな口をあけようね。」と話してきたそうです。
優しい先生がしっかりと手をつないで、言葉をかけて・・・ほら安心。カバさんのお口が出来ましたよ。
お片付け H26.6.4(水) (以前紹介できなかった記事です)
今日は出張で園にはいなかったので、以前紹介できなかった記事を紹介しますね。
大型の複合遊具で年少さんが楽しそうに遊んでいます。こちらの遊具ではロープを使って丸太の坂を登ります。腕の力を使うので、ちょっと難しいです。登りきったら滑り台でシュ~っと降ります。
その隣の汽車ぽっぽの形をした遊具は途中に吊り橋があります。長さは短いですが、ゆらゆら揺れるので、子供たちにとってはスリルがあります。このスリルがたまらないといった感じです。そしてこの笑顔。楽しそうでしょ。
こちらでは年長さんが大きな山を二つ作っています。川や湖も作って、さながら土木作業です。
年長児になると、自分達で目標を作って協力して遊ぶことが出来るようになります。砂を運ぶ人、トンネルを掘る人、川を掘る人・・・など、自然と自分の役割を見つけて共同します。
こちらの年長の女の子たちは、お店屋さんごっこで遊んでいました。
開店まで、もうしばらくお待ちください・・・とのことでした。
「おいしいケーキが、もうすぐ出来ますので~。」
「早くしてください。お腹が減って倒れそうです。」
「お願いしま~す。」って、とても楽しそうです。そして遊んでいるうちに、そろそろ給食の時間が近づいてきました。あっ、ごっこ遊びではなく、本当の給食です。遊んでいるものを片づけて、手を洗って教室に戻らなければいけません。
黄色いカウンターの上に落ちた砂も綺麗に落としていました。
園庭から引き上げていく他の子達の様子も気になるし、掃除の方もちゃんとやりたい。小さな葛藤があります。
そして最後まで綺麗にして、走って砂場道具を片づけて帰りました。後にはピカピカの黄色いカウンターが。この子たちの心もピカピカですね。
迷路つなげて H26.6.3(火)
年長さんが、自由画帳に迷路を描いていました。落とし穴や行き止まりが沢山あってゴールは難しいです。
「迷路がつながってるんだよ~。」って教えてくれました。
良く見ると、2冊の自由画帳をくっつけて、二人の子供が一緒に書き上げた迷路です。遊びながら、どんどん描き足していったようです。1冊でも遊べるし、2冊つなげても遊べます。ナイスアイディア!
面白いね、先生もやってみよう。あっ、できない。分からない・・・難しい・・・。
その様子を見ていた前の席の女の子。やはり自由画帳にとっても上手な絵を描いていたのですが、この絵の中に迷路を描きはじめました。
ちょっとした時間に自由に絵を描く自由画帳。一見、個々に絵を描いて楽しんでいるように見えますが、迷路を友達と一緒に描いた子達のように直接的であったり、後から迷路を描きこんだ子のように間接的であったりしながら、絵を仲立ちにしてコミュニケーションを楽しんでいます。
子ども達って素晴らしいでしょ。
夏服が気持ち良い(遊びについて) H26.6.2(月)
今日から夏服に衣替えです。急に暑くなったので丁度良かったです。年少の皆さんも、夏服がお似合いですよ。
アイスクリーム屋さんだそうです。暑いから良く売れますね。
熊手を使って、流れるように絵を描いていた年少の男の子。その様子を見て、女の子も横で同じようにして絵を描き始めました。こうして、遊びは連鎖していきます。面白そうだなと思ったら、隣で同じことをやってみるわけですね。
こちらの子ども達は、家を作っているのだそうです。
「ここにドアを作ろう。」
「そうだね、大きなドアにしようね。」って楽しそうです。
でも、それらしきものはありません。フルイで押し付けた跡がドアのようです。でも、子供達には素敵なお家のドアが、しっかりと見えているのですね。お友達と話しながら、どんどん作っていきます。
年長児になると、ドアならドア、家なら家と、それと分かるような形にすることで創造的な喜びを感じます。つまり、リアリティを追及して遊ぶわけです。それに対して、年少児の場合は全く違う形の物でも、それをある物に見立てて遊ぶことができます。これも素晴らしい力です。想像力であり、創造力でもあります。
その時期に応じた力でもって、子供達は遊びを作り出していきます。ですから、出来合いの玩具で遊ぶよりも、何もない所から遊びを作ることで創造的な力が育まれます。
繰り返して楽しい H26.5.30(金) (以前紹介できなかった記事です)
楽しく子供たちが遊んでいます。色々な場所で、色々な遊び・・・初夏の太陽を浴びて、笑顔が輝いています。
年少さんも幼稚園の生活に慣れて、楽しく遊んでいます。年長さんや年中さんが作る大きな山の隣で、少しずつ山を盛り上げています。先生と一緒だと更に楽しい。「年長さんより大きな山を作ろう!」って、せっせと砂を掬います。ちなみに先生は二刀流です。
「それなあに?」、「ケーキ。」と答えると、走って行ってしまいます。
そしてまたカップを大切そうに差し出します。「あれ?さっきよりケーキが大きくなったんじゃないの?」と言うと、ニコッと笑ってどこかへ行ってしまいました。
そしてまたやって来て、カップを目の前に差し出します。「あらら、またまた大きなってる!」
初めは平(すりきり)でしたが、徐々に砂を盛って写真のようになりました。子供は繰り返しを好みます。こちらが驚いたり、嬉しそうに応えてあげると、もっともっとと繰り返します。こういったコミュニケーションを大切にしなくてはいけませんね。
砂遊び H26.5.29 (木) (以前紹介できなかった記事です)
子ども達は砂遊びが大好きです。大きな山を作ったり、トンネルを掘ったり・・・。
今日は、どんな山を作ろうか。園庭のどこでも砂遊びができるので、好きな場所に山を作り始めます。
まずは砂を集めて大きな山を作って、そしてトンネルを掘ります。ここで砂を崩さずに掘り進められるかが重要です。先生も一緒になって、どんどん掘ります。夢中になって気がつけば穴だらけ。油断すると、グサッっと山が崩れてしまいますよ。
みんながトンネル掘りに夢中になっている時に、山に向かって何かしている子がいました。
いえいえ、この子が考えた穴掘りの方法なんです。漏斗(じょうご)を反対にして、息を山の斜面に吹き付けます。
すると、ジェットパワーで穴が掘れるというわけです。「すごい掘れるんだよ。」と教えてくれましたよ。
「ほら。」と見せてくれた穴がこれ。
「本当だ、ずいぶん掘れているね。」と言うと、にっこり嬉しそう。
「青い方は、もっとスゴイんだよ。」って、黄色から青い漏斗に持ち替えて、見せてくれました。「ね!」、「本当だね。パワーアップだね。」
みんな思い思いの方法で砂遊びを楽しんでいます。
そんな中、集団での山作りとは違う楽しみ方をしている子達もいます。
漏斗を砂に押し付けて、大きな円の跡を付けます。そして、漏斗をひっくり返して今度は小さな円を押し付けます。大きな円の中心に小さな円の跡・・・。
これを何度も何度も繰り返して、出来上がった跡をじっと見つめます。
夢中になっているので、話しかけても気が付かないほど。その空間を邪魔してはいけないと思い、離れて見ていました。一人で何度も何度も、何かを確かめるように、何度も何度も。
最後の仕上げは、パラパラパラっと、高い所から美しい所作で砂を振りかけます。まるで一流シェフかパティシエのようです。
子供の中で何かの物語が出来上がっているように思えますが、それが何であっても集中して遊ぶ子の姿は美しいものです。
こちらでは、スコップを砂に立て、丸いフルイを上に乗せようとしています。バランスが取れないので、乗せることはできません。でも、何度も何度も挑戦しています。こうして繰り返しているうちに、自然と支点はフルイの中心へと移動していきます。重心というものを遊びながら会得した瞬間です。誰からも教わらずに、自らの力で。
こんな時に、「フルイを中心に持っていけば、乗っかるかもよ。」なんて大人が口出ししたら、何にもなりません。子供は、遊びの中で探求し、遊びの中で真理を見つけるものです。そうした経験が、生きていくうえで大きな糧となります。
大人になって社会へ出た時、スコップや漏斗が問題解決のツールに変わり、遊んだ砂場が社会そのものに変わる。自分の力で考えて、自分の意志で行動する。そんな人間力が今、培われています。
遠足 年長さん H26.5.20 (火)
雨で遠足が延期になった年長さん。1週間待った甲斐があって、今日は遠足日和となりました。
(アルバムのページでも紹介しています。ご覧になって下さい。)
よういドン!で競争です。男の子チーム、女の子チームに分かれて走りました。
体操の先生も一緒に競争です。さすがの先生も、何度も坂を上ってハアハアいってましたよ。
運動した後はお弁当が美味しい。楽しくって笑いが止まらない様子です。
年長さんになると食べるのも早いです。会話を楽しみながら、どんどん食べます。
お腹も一杯になって、お待ちかねの体操ゲームです。本当に楽しそうでしょ。
わ~、悪いオオカミが先生を捕まえに来ました! 「先生を守って~!」
あっ、オオカミだ! 先生を守って、やっつけろ~!
初夏の一日を、思いっきり楽しんで、思いっきり笑って、思いっきり遊んだ子ども達。
今日はどんな夢をみるのかな。
遠足 年少さん H26.5.16 (金)
最近は暑い日が続いていましたが、今日は青い空に雲が沢山浮かんでいて、小さな年少さんを太陽から守ってくれているようでした。丁度良い気温と、丁度よい空加減で、年少さんの遠足にはもってこいの日でしたよ。 (アルバムのページでも紹介しています。ご覧になって下さいね。)
鯉のぼりがお出迎えしてくれました。 「ぼくの家にも鯉のぼりあるよ。あんなに大きくないけど。」、「僕の家の鯉のぼりは100あるよ。」・・・なんてお話しながらお散歩です。
お友達や先生と遊ぶのって本当に楽しい。そんな気持ちが伝わってくるようです。こんな笑顔を見ているだけで幸せな気持ちになります。
先生とお話しながら・・・楽しいな。
ママの作ってくれたお弁当、かわいいよ。お友達のお弁当も美味しそう。
体操ゲームで遊びましたよ。
一日ありがとうございました。
さようなら。
また来たいね。
遠足 年中さん H26.5.9 (金)
暑くも寒くもなく、まさに遠足日和の中、年中さんが遠足に行ってきましたよ。
(アルバムのページでも紹介しています。ご覧になって下さいね。)
今年は芝生の状態が良くて、フカフカの芝生の上を歩くだけで楽しい気分になってきます。
坂道って、体が重いよね~。この感じが楽しい!ふ~。
さて、爽やかな風が吹く中、大好きなお母さんが作ってくれたお弁当の時間です。
いただきますをするときに、ハプニング。小さな虫が女の子方へトコトコトコ・・・
「わ~虫だ~。」
「ふふふ」
「あらら」
面白いんですよ。お弁当の蓋を開ける時って、真剣なんですよ。それまで楽しそうに話していたのに。中は何だろうって、期待感がそうさせるのでしょうね。
あ~ん。おいしい!
体操の先生とゲームをして遊びましたよ。これがまた楽しいんです。
今日は一日楽しかったね。ロケットのバスで、幼稚園へと帰還だ!