「寒さなんて吹き飛ばせ」 H23.1.12(水) 晴れ
毎日寒いですね。出来る事ならコタツで丸くなっていたいところですが、子供達は「寒さなんか吹き飛ばせ」と言わんばかりに元気に遊んでいます。子供は風の子っていいますが本当ですね。
園庭では、年中さんが鬼ごっこをして遊んでいました。先生一人を十人がかりで追いかけます。「まて~!」、「キャー」、「よし、はさみうちだ。」、「ランニングチャージ!」と、言葉を発しながらの追跡劇。
子供達も楽しそうですが、先生はもっと楽しそうです。 この「もっと」が大切です。先生が子供達以上に楽しむことで、本当に楽しい保育が生まれます。先生の楽しそうな表情を見て子供達も楽しくなります。
ご家庭でもそうです。お母さんお父さん、お子さんと思いっきり楽しく遊んでいますか。お子さん以上に楽しそうに笑って、楽しそうに動いてください。そんなお母さんお父さんが子供達は大好きです。「よく笑う家庭」が良い子を育てます。
教室にもどる途中、男の子がひとり言のように言いました。
「いっぱい走って、あ~足がちぎれるほど走った。ふ~、楽しかった。」