「種になったひまわり」 H21.10.15(木) 晴れ
「かたくて、ギューってやると痛いよ。」
「いっぱいくっついてるね。」
「さわると簡単に取れるよ。」
「しましま模様だね。」
さて、何を見ているのでしょうか……
答えはひまわりの種。
年少の先生達が、「子ども達、朝登園してお部屋に来る時、手を洗いに行く時、トイレに行く時、いつもひまわりを見上げて歩いていたでしょ。あのひまわりは枯れてしまったけど、その後に沢山の種が出来たよって、子ども達と種を採ってみたら楽しいよね。」と、話し合って今日の収穫になりました。ねらい通り、興味深そうにひまわりを観察する子ども達。
小さな手で、小さな種をつまみます。それを小さな箱に入れると、「なんだか、種がお風呂に入っているみたいだね。ここ。」、「ほんと…赤ちゃんがいっぱい、お風呂に入っているみたい。」と、とても楽しそうです。先生も可愛らしい観察会に終始笑顔。箱に手が当たると、中で小さな種がカサカサ音をたてました。
「種が笑ってる!」 子ども達の世界は、まさにファンタジーですよ。
10月13日(火)振替休園日です。