先生に当てちゃえ&小さな宝物 H28.2.26(金) (昨日の出来事です)
もうすぐ帰りの時間ですが、年中さんが幼稚園での時間を惜しむかのように楽しそうに遊んでいました。
年長さんではドッジボールで遊ぶのが流行っています。その様子を見て年中さんも似たような遊びをしていました。
ターゲットは先生です。線の中にいる先生にボールを当てます。
えいってボールを投げますが、当たるかな?
先生は逃げるのが上手。
よけるのも上手でなかなか当たりません。ところで、この投球フォーム・・・きまってますね。
両側から挟み撃ちです。ナイスキャッチ!
あれあれ、線の中に入って・・・これは反則ですけど。先生当たっちゃいました。
もう帰る時間なので教室に一旦もどります。みなさんが下駄箱に向かうなか、何かを大切そうにもっている子がいました。
「なに?」ってお友達も近寄ります。
手のひらにあるのは貝がらでした。小さなかけらですが、沢山集めましたね。
「砂から見つけたの。」って、お友達にも分けてあげました。
「もらったよ~。」って嬉しそうです。
そして下駄箱の奥の方に宝物のように置いていましたよ。幼稚園の庭から、海の貝がらが出てくるなんて不思議ですね。だから大切なんですよね。
一般的に砂場の砂は山砂です。(川砂は遊びには痛く、海砂は塩分が抜けないので使えません。) その山も大昔に海底から隆起して山になったりして貝がらが混じるそうです。そう考えると何でもない貝の破片ですけどロマンを感じますね。)